経営塾・新規事業編 事業創造の視点作り、事業フレームの実践を学ぶ! 経営塾・新規事業編 事業創造の視点作り、事業フレームの実践を学ぶ!
4日間講座11/7(木)、11/14(木)、11/21(木)、11/28(木)
講座趣旨

新規事業の立ち上げと実践に必要なスキルとシーンクリエイト法の知識を4日間で身に付けます。

 新規事業開発を指示しているが、なかなかうまく立ち上がらない、簡単そうに思えたが、やってみると難しいと感じている経営者や事業責任者は多くいます。

 誰もが思いつくアイデアしか出てこない、話題になっている分野に取り組むが収益性が上がらない、リソースをどの程度投入すればよいのか?外部との連携をどのようにとるのかなど実際に活動をする中で、難しさを知ることが多いと思われます。

 新規事業を立ち上げるにあたっては、未来のマーケットを先読みし、他社にまねできないビジネスモデルを考え、プラットフォーム化するためのリソースを投入し、安定した収益化を目指します。しかしながら、そのセオリーを知らぬまま事業を立ち上げるため、「時間がかかり他社に先を越されてしまった」、「ビジネスモデルの見通しが甘く、赤字続き」、「既存事業のリソースが不足してしまった」などの事象が発生してしまうことがあります。

 本セミナーではそうした新規事業を巡る状況・理論をとらえたうえで、競争力を保つ新たな事業開発メソッドを具体的に伝授し、ワークショップで実際にビジネスプランを構築します。新規事業は成長性のある市場を見つけ、そこに価値創造の役割を演じる商品やサービスを投じることに始まります。

 顧客が喜んで支持する仕組み作り、ライバルに負けない付加価値、持続的成長を支える組織作りなどしっかりとしたビジネスモデルを確立することが欠かせません。経営者かつ大学教授として長年ビジネスの現場を見てきた講師が、独自のメソッドに基づいて講義、参加者のグループワークを通してビジネスモデルの築き方を徹底指導します。

 新規事業のタネ探しから事業企画までのプロセスをワークショプ形式で学んでいただき、現実性、創造性のある企画立案を行なうための手順と考え方を効率的に身に付けることができます。また最終的には講師や学識者がワークショップで作成したビジネスモデルの論評まで行う実践的なセミナーです。

 また実際に事業を立ち上げた経営者にご登壇いただき、事業立ち上げのノウハウ、会社設立にあたっての問題点の解決手法を具体的に語って頂きます。

こんな方におすすめします!

●「商品=生活時間の価値創出手段」ととらえる新しい事業創造のメソッドを学びたい方
●BtoC、BtoB市場でも使える開発法を知りたい方
●製品アイデアではなく、長期成長のビジネスモデルを構築していく方
●収益を出し、ライバルが追い付かない伸びる事業を創造したい方
●自社の新規事業にとっての適切なアプローチに悩んでいる方
●自社の潜在市場を掘り起こすだけでなく、新市場を拓くことを目指す方

プログラム

第1日目 11月7日(木) 10:30~17:45

新規事業理論とシーンクリエイト法

野崎 亙氏

講師
野崎 亙氏

株式会社スマイルズ
取締役 クリエイティブ本部 本部長

1976年生まれ。京都大学工学部卒。東京大学大学院卒。2003年、株式会社イデーに入社し、新店舗の立ち上げや新規事業の企画を担当。2006年、株式会社アクシスに入社。大手メーカー企業などのデザインコンサルティングに取り組む。2011年、スマイルズに入社。giraffe事業部長、Soup Stock Tokyoサポート企画室室長を経て、現職。全ての事業のブランディングやクリエイティブを統括するほか、外部案件のコンサルティング、ブランディングも手掛ける。今秋、マーケティングとクリエイティブを主題とした著書を上梓予定。

・特別講演 新規事業の誤解
マーケティングやロジックではない、全く新しい事業アイデアの生み出し方

事業のアイデアはどう発想すればいいのでしょうか。三菱商事の社内ベンチャーとして“食べるスープの専門店”をコンセプトとする「Soup Stock Tokyo」を立ち上げたスマイルズ。その後、MBOを経て、スープ事業のみならず、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」、ネクタイブランド「giraffe」といった新規事業を続々と展開。昨今では外部プロデュースも手掛け、入場料のある本屋「文喫」などの注目ビジネスのプロデュースにも携わっている。 ビジネスモデルやコンセプトに縛られるのではなく、自身の実体験や実感から感じた、こういうシーンがあったら良いなという「イメージ」を具現化する感性を大切にした新規事業の話は、昨今のエビテンスに基づいた新規事業の立ち上げとは全く異なる。社内起業そして事業家として豊富な経験と知見を持つ野崎氏が、事業を生み出すための着眼点、そして具現化するためのポイントを明かします。

宇佐美 健一氏

講師
宇佐美 健一氏

株式会社マーケテイング・トレジャー代表取締役
光産業創成大学院大学特任教授

マーケティング会社の経営者を経て、山形大学と光産業創成大学大学院の特任教授に就任して、ベンチャー企業の経営論を教える一方、経営者の指導に当たっている。

・シーンクリエイト法とは
新規事業を利用者の使用シーン(場面)から発想、構築する独自手法です。この手法はBtoCでもBtoB市場でも活用でき、かつ単なる商品アイデア、サービス企画に留まらず、ビジネスモデル(事業創造)を築けます。得意技術からシーンクリエイト法を使って事業プラン作りにも応用できます。

・シーンクリエイト法の実践①
受講生はグループに分かれて、シーンクリエイト法の発想やアイデア構築法を学びます。新たな製品・事業・サービスのアイデアを生活者がどこで、どのように活用するか。そのシーン(場面)を浮かべて、綿密に描写することからアイデアを固めていきます。受講者自身がシーン・クリエイト法を使い、実際に事業アイデアを抽出することを、ワークを通じて実践していただきます。

第2日目 11月14日(木) 13:00~17:45

シーンクリエイト法の実践

諏訪 正樹氏

講師
諏訪 正樹氏

オムロン サイニックエックス株式会社
代表取締役社長 兼 所長

1997年 立命館大学 理工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。
1997年 オムロン入社。入社以来センシング(主に画像センシング)の研究開発に従事。
2018年 オムロン サイニックエックス株式会社 代表取締役社長
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科 客員教授 兼任
九州工業大学 生命工学研究科 客員教授 兼任

・事業を生み出すための着眼点と具現化のポイント
自ら新規事業を立ち上げた経営者による体験談です。事業プランの作り方から経営者の心構え、さらに競争力を高める組織運営などを語ってもらいます。

宇佐美 健一氏

講師
宇佐美 健一氏

株式会社マーケテイング・トレジャー代表取締役
光産業創成大学院大学特任教授

マーケティング会社の経営者を経て、山形大学と光産業創成大学大学院の特任教授に就任して、ベンチャー企業の経営論を教える一方、経営者の指導に当たっている。

・シーンクリエイト法の実践②
第1日目に抽出したアイデアから生まれる顧客体験の描写、事業フレームワーク作りと進めていき、競争力のある新規事業のプランを構築します。受講生がお互いに意見やアイデアを交換しながら、新規事業案の成長プラン、ライバルとの区別化、価格や市場設定などを進めます。

第3日目 11月21日(木) 13:00~17:45

自社新規事業へのシーンクリエイト法の実践

瀧口 匡氏

講師
瀧口 匡氏

早稲田大学客員教授

1986年に野村證券に入社。野村證券では、財務情報部や事業開発部等を歴任。その後、ベンチャーファンドやヘッジファンドのマネジメントを経て、2005 に早稲田大学の認定ベンチャーキャピタルであるウエルインベストメントの代表取締役社長に就任。多くのベンチャー企業の成長をサポートしてきた。また、2009 年に現在の統合報告書の概念の基礎となったインタンジブルズの分野において早稲田大学で博士号を取得した後、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター(GEC)や早稲田大学ビジネススクール(WBS)で客員教授を務める。現在、日本ベンチャー学会理事、JST(元文科省)の START プログラム代表プロモーター、国立研究開発法人理化学研究所外部有識者委員会のメンバー等を務める。

・事業性のある新規事業の作り方、選び方
ビジネスコンテストの審査員も務める講師から、新規事業の作り方から資金調達、経営体制の確立など事業を企業に変えるための実践論を学びます。

宇佐美 健一氏

講師
宇佐美 健一氏

株式会社マーケテイング・トレジャー代表取締役
光産業創成大学院大学特任教授

マーケティング会社の経営者を経て、山形大学と光産業創成大学大学院の特任教授に就任して、ベンチャー企業の経営論を教える一方、経営者の指導に当たっている。

・受講生の自社の新規事業についてシーンクリエイト法を実践
グループ単位、あるいは個人単位でそれぞれの企業向けのビジネスプランをまとめます。それを受けてゲスト講師からも第3者の視点からブラッシュアップコメントを受けて、最終発表に備えます。

第4日目 11月28日(木) 13:00~17:45

シーンストーリーの発表と講評

瀧口 匡氏

講師
瀧口 匡氏

早稲田大学客員教授

1986年に野村證券に入社。野村證券では、財務情報部や事業開発部等を歴任。その後、ベンチャーファンドやヘッジファンドのマネジメントを経て、2005 に早稲田大学の認定ベンチャーキャピタルであるウエルインベストメントの代表取締役社長に就任。多くのベンチャー企業の成長をサポートしてきた。また、2009 年に現在の統合報告書の概念の基礎となったインタンジブルズの分野において早稲田大学で博士号を取得した後、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター(GEC)や早稲田大学ビジネススクール(WBS)で客員教授を務める。現在、日本ベンチャー学会理事、JST(元文科省)の START プログラム代表プロモーター、国立研究開発法人理化学研究所外部有識者委員会のメンバー等を務める。

・事業案プレゼン・講師論評
ビジネスプランをフォーマットにまとめる「事業開発フロー」を利用して参加者が考案しているビジネス・事業アイデアを具現化します。5段階のフローを通して、ビジネスモデル案を作成し、各自が発表します。講師がそれについて論評。今後の課題や組織作りなどもチャート化し、職場に戻ってから部署で取り組めるアクションプランも確認します。

宇佐美 健一氏

講師
宇佐美 健一氏

株式会社マーケテイング・トレジャー代表取締役
光産業創成大学院大学特任教授

マーケティング会社の経営者を経て、山形大学と光産業創成大学大学院の特任教授に就任して、ベンチャー企業の経営論を教える一方、経営者の指導に当たっている。
※プログラム内容・講師は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
開催概要
講座名 日経ビジネス 経営塾 新規事業開発編
事業創造の思考メソッド、成長へのモデル構築法を学ぶ
日程/時間全4日講座
【1日目】11月7日(木)、【2日目】11月14日(木)、【3日目】11月21日(木)、【4日目】11月28日(木)
1日目 10:30~17:45(開場予定10:00)
2日目~4日目 13:00~17:45(開場予定12:30)
会場 渋谷ソラスタコンファレンス[東京都渋谷区道玄坂 一丁目21番1号 渋谷ソラスタ 4階]
受講料 ¥275,000円[税込]
※日経ビジネス(電子版+雑誌セット)セット半年購読付
定員

36人 ●最少開催人数:12人
※参加申込人数が最少開催人数に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

主催 日経ビジネス 経営塾

※会場、講座のタイトル・内容等は変更となる場合があります。