セミナー紹介

 パッケージデザインの重要性は高まっています。美しさや使いやすさ、店頭での見栄え、インテリアとの調和性など、パッケージに求められる要素は多種多様です。パッケージデザインに求められるものが複雑化、多様化する中で、業界や業種を超えたデザインのアイデアや考え方、デザインのヒントを学ぶ必要が出てきています。

 本講座では、食品・飲料から化粧品や日用品まで、さまざまな分野のパッケージデザインやブランド開発の第一線で活躍するデザイナーや企画者を講師に迎え、話題の開発事例をもとに実践的なデザイン戦略と手法を学びます。

本講座の特徴
  1. 各講師の話を聞くだけでなく、ワークショップを開催。加藤芳夫・日本パッケージデザイン協会 前理事長がトータルコーディネーターとして受講生をサポートします。
  2. 連続3回講座として、合計6社が講師として登壇します。もちろん参加者の疑問や悩みを聞ける質疑応答の時間も用意しています。これほど多くの講師のお話を聞けるのは日経デザインの「パッケージデザインスクール」だけ!

 ぜひこの機会に、御自身の疑問や悩みを解消し、クリエーター個人として、またデザインチームのリーダーとしてのスキルアップを図ってください。

プログラム

第6期 ―― 2018秋スクール ――
会場:TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原

トータルコーディネーター:加藤 芳夫  日本パッケージデザイン協会 前理事長

第1回 9月26日(水)13:00~18:00
ライオン/ロッテ

13:00~14:30

ワークショップ
「記憶がブランドになる」を検証する

※グループに分かれ、ミニワークショップを行います。ディスカッションの後、グループごとに発表してもらいます。
14:40~15:40

ライオン
ライオンのデザイン開発ストーリー

毎日のお洗濯や歯磨きなど、生活者の暮らしと共に何十年もロングセラーを続けてきたブランドを持つライオン。時代や暮らしの変化スピードは益々速く、デザインコミュニケーションも変化しています。変化はインハウスデザイナーから生まれる――ライオンのデザインの考え方のほか、デザイン開発ストーリーを解説していただきます。
松田 徳巳
ライオン
コミュニケーションデザイン部クリエイティブ・デザイン室
デザインチームリーダー

松田 徳巳 <span class="fontSizeS">氏</span>

1988年、多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業、同年ライオン株式会社入社、広告制作部に配属。「植物物語」「キレイキレイ」「NANOX」などのブランド立ち上げ時のデザイン開発に携わり、現在はファブリックケア、リビングケアのコンセプト、パッケージデザインディレクションに従事する。宣伝部制作室にてデザインチームリーダーを務める。
15:50~16:50

ロッテ
ロッテが目指すパッケージデザイン

菓子分野で大きな存在感を占めるロッテは、さまざまなロングセラー商品をはじめ、その時代に合った新商品を次々に開発してきました。時代を映し、愛され続けるデザインには何が必要なのか。事例を挙げながら、ロッテが目指すパッケージデザインについてお聞きします。
森 信一郎
ロッテ
ロッテノベーション本部 マーケティング部
パッケージ・デザイン企画担当 デザイン企画課 課長

森 信一郎 <span class="fontSizeS">氏</span>

1967年生まれ。1991年、東京造形大学造形学部デザイン学科卒業。同年、株式会社ロッテ入社。1991~2010年まで19年間菓子の商品開発に従事。その間、チョコレートやビスケットの新商品開発、ガーナ、クランキーのブランド育成担当を務めた。その後、営業部門の商品戦略担当を経験後、2013年から現職に至る。
17:00~17:30 質疑応答
17:30~18:00 懇親会

第2回 10月22日(月)13:00~18:00
キリンビバレッジ/花王

13:00~14:30

ワークショップ
「プライオリティ」を検証する

※グループに分かれ、ミニワークショップを行います。ディスカッションの後、グループごとに発表してもらいます。
14:40~15:40

キリンビバレッジ
キリンビバレッジのデザイン開発

競争が激しい飲料業界にあって、「生茶」の大々的なリニューアルを成功させ、ネット専用商品「moogy」を発売するなど、意欲的な取り組みを続けているキリンビバレッジ。同社のパッケージデザインに対する基本的な考え方や工夫、最近のヒット商品の具体的なデザイン開発についてお聞きします。
水上 寛子
キリンビバレッジ
マーケティング本部 マーケティング部 商品担当 主任

水上 寛子 <span class="fontSizeS">氏</span>

2002年、多摩美術大学卒業。洋菓子メーカー、デザイン会社等でパッケージデザインの制作を経て2014年にキリンビバレッジ株式会社入社。現在「生茶」「生姜とハーブのぬくもり麦茶moogy」のパッケージデザイン開発を担当。
15:50~16:50

花王
社会の変化、生活者の価値観の変化から創造する花王の商品デザイン開発

花王は、常に社会と暮らしの変化を見つめ、生活者に寄り添う商品デザイン開発を続けてきました。今回は、実店舗での商品デザイン開発だけでなく、カスタマイズ化が著しいeコマースでの商品デザイン開発、環境問題や価値観の多様化に対応する商品デザイン開発など、最近の取り組みとその背景にある花王の商品哲学をお話しいただきます。
能村 美穂
花王
作成部門 パッケージ作成部
スキンケア・サニタリー担当部長

能村 美穂<span class="fontSizeS">氏</span>

1996年、金沢美術工芸大学卒業。日本ビクター入社。国内外のパッケージデザイン開発の経験を経て、2001年、パッケージデザイナーとして花王入社。ビューティケア/サニタリー/ヘルスケア/ホームケア等の国内外の様々なパッケージデザインを担当。2015年より現職。
17:00~17:30 質疑応答
17:30~18:00 懇親会

第3回 11月19日(月)13:00~18:00
サントリー/味の素

13:00~14:30

ワークショップ
商品デコンストラクション

※グループに分かれ、ミニワークショップを行います。ディスカッションの後、グループごとに発表してもらいます。
14:40~15:40

サントリー
サントリーデザインの強み

サントリーが長きにわたって優れたパッケージデザインを生み出してこられた理由は、インハウスデザイナーがさまざまなカテゴリーの商品を経験しながら、互いのノウハウを共有し、組織として蓄積してきたことです。それが日々の業務の中でどのように実践されているのか、ロングセラーや最近のヒット商品を事例に挙げながら解説していただきます。
水口 洋二
サントリーコミュニケーションズ
デザイン部長

水口 洋二 <span class="fontSizeS">氏</span>

1965年、大分県別府市生まれ。1989年、九州芸術工科大学(現:九州大学)芸術工学部 画像設計学科卒業。同年、サントリー入社。同社の清涼飲料製品「DAKARA」「GOKURI」「烏龍茶」「伊右衛門」などのコンセプト、デザイン開発を担当。サントリーのC.I.ロゴなどの制作も担当した。九州大学 芸術工学部 画像設計学科 非常勤講師。
15:50~16:50

味の素
パッケージデザインの可能性!?って何?

毎年毎年、新しいパッケージデザインが量産されて、生き残るのはその何%なのでしょうか? それでもなお新しいパッケージデザインが生み出されています。包む・運ぶ・保護するなど明確な機能はもちろんですが、その機能を超えた価値とは何なのでしょうか。疲弊するかのように見えるデザイナーにとって、パッケージデザインの可能性とは?
名久井 貴詞
味の素
理事 広告部 兼 グローバルコミュニケーション部

名久井 貴詞 <span class="fontSizeS">氏</span>

1983年、武蔵野美術大学を卒業し、味の素に入社。一貫してクリエィテイブ(パッケージデザインと広告)を担当する。 2008~2013年、タイ・バンコクのアセアン本部に赴任。同社のアセアン各国に加え、インドとバングラデッシュにある法人のデザイン・広告も担当。現在は、グローバルコミュニケーション部も兼務し、新しいグローバルコーポレートブランドの開発にも携わる。
17:00~17:30 質疑応答
17:30~18:00 懇親会

開催概要

セミナー名 各業種のトップ企業がノウハウを伝授。ワークショップも実施
パッケージデザインスクール2018秋
日時 2018年9月26日(水)、10月22日(月)、11月19日(月)【全3回】
各日とも13:00~18:00 (開場 12:30)予定
会場 東京・秋葉原
TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原

JR山手線 秋葉原駅 電気街口 徒歩4分、 つくばエクスプレス 秋葉原駅 徒歩6分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 3出口 徒歩7分
受講料

126,000円(税込み)
【読者特価】
※読者特価は日経デザイン定期購読者のみ適用

148,000円(税込み)
【一般価格】
※一般価格は日経デザイン1年購読付き

定員 50名
※最少開催人数(30名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経デザイン

講師紹介

トータルコーディネーター
加藤 芳夫

日本パッケージデザイン協会 前理事長

トータルコーディネーター<br>加藤 芳夫 <span class="fontSizeS">氏</span>

1953年、名古屋市生まれ。1979年、愛知県立芸術大学デザイン専攻卒業、同年、サントリー株式会社デザイン室入社。1989年ごろより飲料事業のアートディレクター、2002年デザイン部長を経て、現職。主な開発ブランドに、鉄骨飲料、ボス、サントリー天然水、C・Cレモン、デカビタC、ダカラ、なっちゃん、丸茶、伊右衛門、ペプシネックス、金麦、のんある気分など。1998年から日本パッケージデザイン協会理事、2016年から2018年5月まで理事長。1997年から愛知県立芸術大学デザイン専攻非常勤講師。2003年から東京藝術大学デザイン科非常勤講師。2008年~多摩美術大学グラッフィックデザイン科非常勤講師。2012年にペントアワード名誉賞を受賞。
松田 徳巳
ライオン
コミュニケーションデザイン部クリエイティブ・デザイン室
デザインチームリーダー

松田 徳巳 <span class="fontSizeS">氏</span>

1988年、多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業、同年ライオン株式会社入社、広告制作部に配属。「植物物語」「キレイキレイ」「NANOX」などのブランド立ち上げ時のデザイン開発に携わり、現在はファブリックケア、リビングケアのコンセプト、パッケージデザインディレクションに従事する。宣伝部制作室にてデザインチームリーダーを務める。
森 信一郎
ロッテ
ロッテノベーション本部 マーケティング部
パッケージ・デザイン企画担当 デザイン企画課 課長

森 信一郎 <span class="fontSizeS">氏</span>

1967年生まれ。1991年、東京造形大学造形学部デザイン学科卒業。同年、株式会社ロッテ入社。1991~2010年まで19年間菓子の商品開発に従事。その間、チョコレートやビスケットの新商品開発、ガーナ、クランキーのブランド育成担当を務めた。その後、営業部門の商品戦略担当を経験後、2013年から現職に至る。
水上 寛子
キリンビバレッジ
マーケティング本部 マーケティング部 商品担当 主任

水上 寛子 <span class="fontSizeS">氏</span>

2002年、多摩美術大学卒業。洋菓子メーカー、デザイン会社等でパッケージデザインの制作を経て2014年にキリンビバレッジ株式会社入社。現在「生茶」「生姜とハーブのぬくもり麦茶moogy」のパッケージデザイン開発を担当。
能村 美穂
花王
作成部門 パッケージ作成部
スキンケア・サニタリー担当部長

能村 美穂<span class="fontSizeS">氏</span>

1996年、金沢美術工芸大学卒業。日本ビクター入社。国内外のパッケージデザイン開発の経験を経て、2001年、パッケージデザイナーとして花王入社。ビューティケア/サニタリー/ヘルスケア/ホームケア等の国内外の様々なパッケージデザインを担当。2015年より現職。
水口 洋二
サントリーコミュニケーションズ
デザイン部長

水口 洋二 <span class="fontSizeS">氏</span>

1965年、大分県別府市生まれ。1989年、九州芸術工科大学(現:九州大学)芸術工学部 画像設計学科卒業。同年、サントリー入社。同社の清涼飲料製品「DAKARA」「GOKURI」「烏龍茶」「伊右衛門」などのコンセプト、デザイン開発を担当。サントリーのC.I.ロゴなどの制作も担当した。九州大学 芸術工学部 画像設計学科 非常勤講師。
名久井 貴詞
味の素
理事 広告部 兼 グローバルコミュニケーション部

名久井 貴詞 <span class="fontSizeS">氏</span>

1983年、武蔵野美術大学を卒業し、味の素に入社。一貫してクリエィテイブ(パッケージデザインと広告)を担当する。 2008~2013年、タイ・バンコクのアセアン本部に赴任。同社のアセアン各国に加え、インドとバングラデッシュにある法人のデザイン・広告も担当。現在は、グローバルコミュニケーション部も兼務し、新しいグローバルコーポレートブランドの開発にも携わる。

受講者の声
  • 各社のデザイン決定までのプロセス、スケジュール等を聞くことができて良かった。現状、悩んでいる内容の解決方法のヒントも得ることができた。
  • 同業の話が聞けておもしろかった。
  • 組織講成からお話をいただけたので立ち位置がわかり、話がわかりやすかった。
  • 有名企業でもそれぞれの考え方で違ったデザインをしながら、大切な所は共通していることが理解できた。
  • 各社で共通する考え方・価値感・デザインのできることなどがわかり、自社での今後のブランディングを考える上で大変参考になりました。パッケージデザインというより、それを通してブランドのあり方、作り方を学べたと思います。
  • デザインセミナーという題でしたが、デザイナーとしては共感する部分が多く、第三者の声として商品開発に聞いて欲しい講義内容でした。
  • 具体的なデザインワークの裏舞台を見ることができた。
  • 社内でうまく行っていない内容から、うまくまとまって行くまでの流れ等、参考になった。
  • 生活者の視点に立って、デザインを試行錯誤して作られている点が具体的に分かって、とても良いなと思いました。
  • 毎回、同業界のライバル企業が並んでお話をされる所がとても興味深いです。同じ所もあれば違うところもあるので。
  • インハウスデザイナーの方の視点、想いにふれる機会をいただけて大変貴重でした。
  • このデザインになったきっかけ、考え方が話されていてとても勉強になる。すごくおもしろい講演でした。どこまでも生活者の立場に立って考えるということ。かわいい、オシャレで終わってはいけない。それがデザインであると改めて感じ、自分はできているかを省みることができた。
  • 大手企業のデザイン・ブランディングに関する考え方や取り組み方を勉強するために受講しました。今後も企業の考え方は変化や革新が時代とともに新しく変化しつづけるので、このようなセミナーは続けてほしいと思いました。
  • 沢山の有名企業のパッケージデザインについて話が聴けたので非常に勉強になった。
  • 他社のインハウスデザイナーが関連部署とどういったシステム、考え方でデザイン開発を実施しているか具体的に知ることができとても参考になりました。
  • とても勉強になった。パネルディスカッション・質疑応答はより細かいことまで聞くことができてよかった。

【お申し込み注意事項】

  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
  • ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
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  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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