お申込みは終了いたしました。

セミナー紹介

 パッケージデザインの重要性は高まっています。美しさや使いやすさ、店頭での見栄え、インテリアとの調和性など、パッケージに求められる要素は多種多様です。パッケージデザインに求められるものが複雑化、多様化する中で、業界や業種を超えたデザインのアイデアや考え方、デザインのヒントを学ぶ必要が出てきています。

 本講座では、食品・飲料から化粧品や日用品まで、さまざまな分野のパッケージデザインやブランド開発の第一線で活躍するデザイナーや企画者を講師に迎え、話題の開発事例をもとに実践的なデザイン戦略と手法を学びます。

  • 新規参入する際、いかに印象的なパッケージデザインで挑むべきか
  • ロングセラー商品のパッケージリニューアルは、どのようなプロセスで取り組まれるのか
  • 商品の機能や特徴をパッケージで表現するツボは
  • 多様化する販売チャネルに、パッケージデザインはどう対応すべきなのか・・・・etc.

 さまざまな分野の実例をもとに、実践的な戦略を解説します。

本講座の特徴
  • ①各講師の話を聞くだけでなく、ワークショップを開催。加藤芳夫・日本パッケージデザイン協会 理事長がトータルコーディネーターとして受講生をサポートします。
  • ②連続3回講座として、合計6社が講師として登壇します。もちろん参加者の疑問や悩みを聞ける質疑応答の時間も用意しています。これほど多くの講師のお話を聞けるのは日経デザインの「パッケージデザインスクール」だけ!

 ぜひこの機会に、御自身の疑問や悩みを解消し、クリエーター個人として、またデザインチームのリーダーとしてのスキルアップを図ってください。

プログラム

第4期 ―― 2017秋スクール ―― 
トータルコーディネーター:加藤 芳夫  日本パッケージデザイン協会 理事長

 第1回 8月29日(火)13:00~18:00 飲料編 
キリンビール/サッポロビール

13:00~14:30

ワークショップ
「記憶がブランドになる」を検証する

※グループに分かれ、ミニワークショップを行います。ディスカッションの後、グループごとに発表してもらいます。
14:40~15:40

キリンビール
130年ブランド“キリンビール”の現代

約130年に渡り多くの方に愛される「キリンラガービール」のほか、「一番搾り」「のどごし」「チューハイ氷結」など現代のキリンビール定番ブランドの造形的なデザイン特性、制作工程を説明します。キリンビールブランドのパッケージデザインは社外の優れたデザイン会社とのパートナーシップによって成立し、魅力ある製品となり市場での競争を経て、多くのお客様に多様な場面でご愛飲いただいております。流れる時の速さ、変化する市場、コスト・コンプライアンスなどの制約に翻弄されることなく、より質の高いアウトプットを果たすのがデザイン業界共通の課題。自身同様それに立ち向かっている方々にとって参考になるような情報提供を行いたいと考えます。

今井 雅也

キリンビール
マーケティング部商品開発研究所 デザイングループ 主査

1989年武蔵野美術大学卒業・キリンビール株式会社入社。以降、パッケージデザインを継続的に担当し(ほぼ全製品に関与)、現在はパッケージデザイン制作全体のマネジメントが主業務。

15:50~16:50

サッポロビール
サッポロビールのパッケージデザイン

ヱビスビールをはじめ、サッポロビールには長く愛される商品が数多く存在します。それらのブランドを保ちつつ、時代に合わせて変えるべきは変える。この難しい作業をどのように展開しているのか。ロングセラー商品のリニューアル、最近の新商品事例などを交えながら、サッポロビールのデザインの特徴を解説します。

田中 章生

サッポロビール
新価値開発部 アートディレクター マネージャー

1995年、武蔵野美術大学卒業。同年、サッポロビール株式会社入社。ビール系商品を中心に、RTD、国産ワイン等のパッケージや商品広告の制作、制作ディレクション、コンセプト開発に携わる。現在はヱビスビール、麦とホップ、ホワイトベルグ、ネクターサワー、ウメカクシリーズ等を担当。

17:00~17:30 質疑応答
17:30~18:00 懇親会

 第2回 9月29日(金)13:00~18:00 食品編 
明治/湖池屋

13:00~14:30

ワークショップ
「商品デコンストラクション」

※グループに分かれ、ミニワークショップを行います。ディスカッションの後、グループごとに発表してもらいます。
14:40~15:40

明治
明治のデザイン戦略 ―ヒット商品事例から―

菓子、乳製品など幅広い分野で強いブランド力を誇る明治は、その強力なブランドをいかにして生み出してきたのか。ブランディングに対する同社の考え方や取り組み、外部のクリエーターとの協業で最大の効果を発揮する手法、顧客とのコミュニケーションなどを交えながら、同社のパッケージデザイン戦略について解説していただきます。

本間 昌平

明治
コミュニケーション本部 デザイン企画部長

1961年生まれ。1985年 上智大学法学部法律学科卒業。同年 明治製菓株式会社 入社。営業、商品企画部、宣伝部等を経て現職。

15:50~16:50

湖池屋
人々を惹きつけたポテトチップスのデザインはいかに生まれたか

「KOIKEYA PRIDE POTATO」の大ヒットで話題をさらった湖池屋は、ほかにも「ポテトチップス」をはじめ数多くの人気ブランドを持っています。同社独自の商品開発において、パッケージデザインの役割をどのように考え、制作しているのでしょうか。「KOIKEYA PRIDE POTATO」など具体例を挙げながら解説していただきます。

柴田 大祐

湖池屋
マーケティング部 部長

1997年、東京工業大学卒業。大手システム開発会社での勤務を経て、2001年に株式会社湖池屋へ入社。情報システム、経営企画などを経験した後、2012年より日清食品株式会社へ出向。2015年より株式会社湖池屋 マーケティング部 第2課 課長として、スコーン、ポリンキー、ドンタコスなどのコーン系商品のを担当。2016年4月より現職。現在は「KOIKEYA PRIDE POTATO」などの新規ブランドから「カラムーチョ」などの既存ブランドまで、湖池屋のマーケティング活動全般を統括。

川腰 和徳

電通
アートディレクター・プランナー

多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、2007年電通入社。2017 NYADC金賞受賞 / ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 金賞 / 朝日広告賞グランプリ。2016 アジア太平洋広告祭インタラクティブ部門 金賞 / 2016 カンヌ広告祭 デザイン部門 銀賞。GOOD DESING AWARD 受賞 / International Design Awards book 部門 銀賞受賞 / ギャラクシー賞、電通賞最優秀賞受賞など国内海外多数受賞。

17:00~17:30 質疑応答
17:30~18:00 懇親会

 第3回 11月1日(水)13:00~18:00 日用品編 
ライオン/マンダム

13:00~14:30

ワークショップ
「プライオリティ」を検証する

※グループに分かれ、ミニワークショップを行います。ディスカッションの後、グループごとに発表してもらいます。
14:40~15:40

ライオン
ライオンのデザイン開発ストーリー

「トップNANOX」などのヒット商品をはじめ、生活者の暮らしと共に何十年もロングセラーを続けてきたブランドを持つライオン。その商品デザインはどのように作られ、リニューアルされているのか? ライオンのデザイン開発ポリシーのほか、ヒット商品、ロングセラー商品のデザイン開発ストーリーを解説していただきます。

松田 徳巳

ライオン
コミュニケーションデザイン部クリエイティブ・デザイン室
デザインチームリーダー

1988年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業、同年ライオン株式会社入社、広告制作部に配属。「植物物語」「キレイキレイ」「NANOX」などのブランド立ち上げ時のデザイン開発に携わり、現在はファブリックケア、リビングケアのコンセプト、パッケージデザインディレクションに従事する。宣伝部制作室にてデザインチームリーダーを務める。

15:50~16:50

マンダム
時代を超えて愛されるブランド戦略

マンダムの大ヒットシリーズ「ギャツビー」は、時代の変遷のなかで常に若者に支持されてきました。同じ若者層とはいえ、過去と現在では嗜好も行動も異なります。そうしたターゲットに対し、どのようにブランディングするのか。パッケージデザインをどう変えるのか。マンダムの「長く愛されるブランド」を創り上げる戦略を解説していただきます。

登澤 研二

マンダム
商品戦略部 部長

1985年入社。2年の営業部門を経て1987年マーケティング部商品開発課へ異動。GATSBYを中心とした男性商品の開発に携わる。バブル、ポストバブルと激動する時代に、3度のリニューアルを経験。また1989年LUCIDO開発の主担当者として業界初の無香料男性化粧品を提案。2003年購買部、2008年女性コスメティック開発、2010年OEM商品開発などを経て2015年商品開発部長に着任。現職に至る。

17:00~17:30 質疑応答
17:30~18:00 懇親会

開催概要

セミナー名 各業種のトップ企業がノウハウを伝授。ワークショップも実施
パッケージデザインスクール2017秋
日時 2017年8月29日(火)、9月29日(金)、11月1日(水)
各日とも13:00~18:00 (開場 12:30)予定
会場 東京・御茶ノ水
御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター
御茶ノ水駅 徒歩1分
受講料

148,000円(税込み)
●一  般:148,000円
 ※日経デザイン1年購読付き
●読者特価:126,000円
 ※読者特価は日経デザイン定期購読者のみ適用

定員 50名
※最少開催人数(30名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経デザイン

講師紹介

トータルコーディネーター
加藤 芳夫

サントリー食品インターナショナル(株)ブランド戦略部

1953年、名古屋市生まれ。1979年、愛知県立芸術大学デザイン専攻卒業、同年、サントリー株式会社デザイン室入社。1989年ごろより飲料事業のアートディレクター、2002年デザイン部長を経て、現職。主な開発ブランドに、鉄骨飲料、ボス、サントリー天然水、C・Cレモン、デカビタC、ダカラ、なっちゃん、丸茶、伊右衛門、ペプシネックス、金麦、のんある気分など。1998年から日本パッケージデザイン協会理事、2016年から理事長。1997年から愛知県立芸術大学デザイン専攻非常勤講師。2003年から東京藝術大学デザイン科非常勤講師。2008年~多摩美術大学グラッフィックデザイン科非常勤講師。2012年にペントアワード名誉賞を受賞。

今井 雅也

キリンビール
マーケティング部商品開発研究所 デザイングループ 主査

1989年武蔵野美術大学卒業・キリンビール株式会社入社。以降、パッケージデザインを継続的に担当し(ほぼ全製品に関与)、現在はパッケージデザイン制作全体のマネジメントが主業務。

田中 章生

サッポロビール
新価値開発部 アートディレクター マネージャー

1995年、武蔵野美術大学卒業。同年、サッポロビール株式会社入社。ビール系商品を中心に、RTD、国産ワイン等のパッケージや商品広告の制作、制作ディレクション、コンセプト開発に携わる。現在はヱビスビール、麦とホップ、ホワイトベルグ、ネクターサワー、ウメカクシリーズ等を担当。

本間 昌平

明治
コミュニケーション本部 デザイン企画部長

1961年生まれ。1985年 上智大学法学部法律学科卒業。同年 明治製菓株式会社 入社。営業、商品企画部、宣伝部等を経て現職。

柴田 大祐

湖池屋
マーケティング部 部長

1997年、東京工業大学卒業。大手システム開発会社での勤務を経て、2001年に株式会社湖池屋へ入社。情報システム、経営企画などを経験した後、2012年より日清食品株式会社へ出向。2015年より株式会社湖池屋 マーケティング部 第2課 課長として、スコーン、ポリンキー、ドンタコスなどのコーン系商品のを担当。2016年4月より現職。現在は「KOIKEYA PRIDE POTATO」などの新規ブランドから「カラムーチョ」などの既存ブランドまで、湖池屋のマーケティング活動全般を統括。

川腰 和徳

電通
アートディレクター・プランナー

多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、2007年電通入社。2017 NYADC金賞受賞 / ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 金賞 / 朝日広告賞グランプリ。2016 アジア太平洋広告祭インタラクティブ部門 金賞 / 2016 カンヌ広告祭 デザイン部門 銀賞。GOOD DESING AWARD 受賞 / International Design Awards book 部門 銀賞受賞 / ギャラクシー賞、電通賞最優秀賞受賞など国内海外多数受賞。

松田 徳巳

ライオン
コミュニケーションデザイン部クリエイティブ・デザイン室
デザインチームリーダー

1988年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業、同年ライオン株式会社入社、広告制作部に配属。「植物物語」「キレイキレイ」「NANOX」などのブランド立ち上げ時のデザイン開発に携わり、現在はファブリックケア、リビングケアのコンセプト、パッケージデザインディレクションに従事する。宣伝部制作室にてデザインチームリーダーを務める。

登澤 研二

マンダム
商品戦略部 部長

1985年入社。2年の営業部門を経て1987年マーケティング部商品開発課へ異動。GATSBYを中心とした男性商品の開発に携わる。バブル、ポストバブルと激動する時代に、3度のリニューアルを経験。また1989年LUCIDO開発の主担当者として業界初の無香料男性化粧品を提案。2003年購買部、2008年女性コスメティック開発、2010年OEM商品開発などを経て2015年商品開発部長に着任。現職に至る。

受講者の声
  • 各社のデザイン決定までのプロセス、スケジュール等を聞くことができて良かった。現状、悩んでいる内容の解決方法のヒントも得ることができた。
  • 同業の話が聞けておもしろかった。
  • 組織講成からお話をいただけたので立ち位置がわかり、話がわかりやすかった。
  • 有名企業でもそれぞれの考え方で違ったデザインをしながら、大切な所は共通していることが理解できた。
  • 各社で共通する考え方・価値感・デザインのできることなどがわかり、自社での今後のブランディングを考える上で大変参考になりました。パッケージデザインというより、それを通してブランドのあり方、作り方を学べたと思います。
  • デザインセミナーという題でしたが、デザイナーとしては共感する部分が多く、第三者の声として商品開発に聞いて欲しい講義内容でした。
  • 具体的なデザインワークの裏舞台を見ることができた。
  • 社内でうまく行っていない内容から、うまくまとまって行くまでの流れ等、参考になった。
  • 生活者の視点に立って、デザインを試行錯誤して作られている点が具体的に分かって、とても良いなと思いました。
  • 毎回、同業界のライバル企業が並んでお話をされる所がとても興味深いです。同じ所もあれば違うところもあるので。
  • インハウスデザイナーの方の視点、想いにふれる機会をいただけて大変貴重でした。
  • このデザインになったきっかけ、考え方が話されていてとても勉強になる。すごくおもしろい講演でした。どこまでも生活者の立場に立って考えるということ。かわいい、オシャレで終わってはいけない。それがデザインであると改めて感じ、自分はできているかを省みることができた。
  • 大手企業のデザイン・ブランディングに関する考え方や取り組み方を勉強するために受講しました。今後も企業の考え方は変化や革新が時代とともに新しく変化しつづけるので、このようなセミナーは続けてほしいと思いました。
  • 沢山の有名企業のパッケージデザインについて話が聴けたので非常に勉強になった。
  • 他社のインハウスデザイナーが関連部署とどういったシステム、考え方でデザイン開発を実施しているか具体的に知ることができとても参考になりました。
  • とても勉強になった。パネルディスカッション・質疑応答はより細かいことまで聞くことができてよかった。

【お申し込み注意事項】

  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
  • ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
    <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。