セミナー紹介
背景にある潮流は? どんな業態に向くのか? 企画検討時の論点は何か?
疑問を解決し実践への第一歩を踏み出す
月額定額で使い放題──。通話料やデジタルコンテンツなどで設定されていたサブスクリプション型のサービスが今、モノ(有形商品)の領域で急速に拡大しています。通販事業者などが展開してきた頒布会モデルや消耗品の定期購入を“サブスク1.0”とするなら、メーカーの参入、売り切りではなくシェア型、個別にカスタマイズして提供という特徴を持つ昨今の新サービスは、“サブスク2.0”と言えるでしょう。
今なぜサブスクが注目されるのか。「技術の進化と商慣習の変化からメーカーと消費者が直接つながれる環境が広まった」と指摘するのが、インターネットビジネス黎明期から企業のデジタル変革を支援してきたD4DR代表取締役の藤元健太郎氏です。
スマートフォンの普及で消費者と企業が直接つながり、ECの浸透でメーカー直販への抵抗感が薄れてきた。そんな今、企業は部分最適のデジタル化から、自社ビジネス全体をデジタルで変えていくステージが到来し、その優良な方法論の一つとしてサブスクが注目されているのです。
今多くの企業がサブスク事業を検討していますが、企画・開発時に検討すべき論点は何かを藤元氏と共に学びます。
● ビジネス化するために何が必要であるかを理解できる
● まだ事例の少ないサブスク事業の実態がつかめる
開催概要
セミナー名 | 日経 xTREND EXPO 2018 実践!「サブスクリプション事業」構築講座 |
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日時 | 2018年 11月 28日(水) 10:00~13:00(開場9:30) |
会場 | 東京・丸の内 東京国際フォーラム (日経 xTREND EXPO 2018会場内で開催) 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 |
受講料 |
53,600円(税込み)
68,000円(税込み) |
定員 | 30名 ※最少開催人数(10名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
主催 | 日経クロストレンド |
講師紹介
ディー・フォー・ディー・アール(D4DR)代表取締役
またスタートアップビジネスにも関わり、PLANTIOを始め数社の取締役,社外取締役などを務める。一方で各種研究会などにも積極的に関わり次世代のリテールを研究するNextRetailLabやVRアカデミーなどの幹事や座長、理事などを多数務める。日経MJに連載コラム奔流eビジネスを9年間連載中。主な書籍として「サイバー市場の可能性」生産性出版がある。
委員等
・日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)アドバイザリー委員、g-life委員会委員長
・日経MJ(日経流通新聞)コラムECの波頭,奔流eビジネス連載
・BSジャパン日経プラス10 コメンテーター
・J-WAVE,TBSラジオ 解説
・経済産業省構造審議会情報経済分科会委員/情報サービス・ソフトウェア小委員会委員
・経済産業省「ITによる情報大航海時代の情報活用を考える研究会」委員
・青山学院大学大学院Executive MBA 非常勤講師
・関東学院大学人間共生学部非常勤講師
・Xデザイン学校アドバイザー
・VRアカデミー理事
セミナー当日は、セミナー会場:E会場の「サブスクリプション事業」構築講座の受付(東京国際フォーラム B2階)まで直接お越しください。
「日経クロストレンド EXPO 2018」の展示会場に入場をご希望の場合、B2Fの展示会受付に名刺をご持参の上、ご来場ください。また、「日経クロストレンド EXPO 2018」内で開催されるセッションに参加をご希望の場合、下記URLより受講登録をお願いいたします。
https://ers.nikkeibp.co.jp/user/contents/2018z1128ctexpo/index.html
プログラム
10:00~11:30 |
第1部 講義 ○何故今サブスクリプションビジネスが注目されているのか?・顧客とのダイレクトなコミュニケーション、IoTの進化など現在サブスクリプションビジネスが注目されている理由を分析します。 ○現状の事例から見るパターン ・様々なサブスクリプションビジネスの事例を分析することで、ビジネスの目的や狙いなどをパターン別に分析します。 ○事業化する上でのポイント ・事業化する上で考えるべきチェックポイントを具体的に整理し、事業化を考える上での使い方を教授します。 ○事業化の視点 ・事業化を考える上でのビジネスアイデアの方向性を様々な視点から考えます。 |
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11:30~13:00 |
第2部 ワークショップ ○サブスクリプション事業アイデア創発・グループに分かれて具体的な事業アイデアについて議論します。 ・事業化におけるポイントと課題を異業種の方々と具体的に議論することで、気づかない視点や問題意識などを共有することができます。 |
【お申し込み注意事項】
- ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
- ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
- ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
<MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/ - ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。
- ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。