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セミナー紹介

この講座で得られるもの
◎事業戦略立案のフレームワークやファシリテートの方法を理解できます
◎未来が不確実な中、実効性や納得感の高い戦略立案技術が身につきます

骨太の戦略を抜きにした積み上げ型の中期計画の進め方に、違和感をお持ちではありませんか。企画担当者が本来すべき仕事は、調整、積み上げではなく、リーダーシップをとって骨太戦略立案することとは思いながら、方法論が分からず立ち止まっているのではないでしょうか。

「シナリオ・プランニング」は、不確実性の高い未来に対処しながら納得性の高い長期戦略立案を推進する手法です。正しい方法を身につければ、戦略立案の実効性や納得感は必ず向上します。

戦略を立てる中で将来を予測する際、1点だけの予測に絞ってしまうケースがよくあります。しかし、未来の不確実性が拡大している中で、それらの予測は残念ながらほとんど当たりません。そこで有効なのが「シナリオ・プランニング」です。シナリオは未来の可能性を構造的に合理的に捉え、未来の機会創造探索の幅を広げ、リスクを軽減させることができます。このとき重要なのは、どのシナリオが当たるかではありません。目指すべきは、それぞれのシナリオの背景にある事象を理解し、実際の社会がどんな展開になっても対応していける戦略と体制を築くことです。

本講座では、具体的なテーマ(小型モビリティー/サービスロボットを予定)を題材にこの方法論の各ステップを演習形式で体験することで、シナリオを活用した戦略立案のスキルを体得していただけます。

こんな方にお勧めします

チェック新規事業、事業開発、経営企画の担当者

チェック研究開発部門の新規テーマ策定の担当者

チェック技術開発部門の新商品企画の担当者

チェックこれから2030年につながる事業を担う次世代リーダー層

開催概要

セミナー名 演習を通して会得する体験型講座
ワークショップで身につける「シナリオを用いた戦略立案」の手法
日時 2021年 12月 14日(火) 14:30~17:00(受付開始 14:00)
2021年 12月 15日(水) 10:00~17:00(受付開始 9:30)
会場 東京・御茶ノ水
御茶ノ水トライエッジカンファレンス
JR中央線「御茶ノ水」駅から徒歩3分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅から徒歩2分
受講料

198,000円(税込み)
※技術情報オンラインデータベース「日経TechFind」2カ月間利用権付き
※初日に調査法をレクチャーいたします。またセミナー中は日経TechFindプランナーが同席し、調査のお手伝いをいたします。

定員 30名
※最少開催人数(10名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
備考 2日目は昼食をご提供します。
主催 日経TechFind、日経クロステック

講師紹介

高内 章(たかうち あきら)氏
Strategic Business Insights社 Intelligence Evangelist / Vice President

高内 章<span class="fontSizeS">(たかうち あきら)氏</span>

京都大学工学部卒業後、鐘紡に研究員として入社。その後、技術調査部門を経て、鐘紡地球環境憲章立案、研究企画、新事業開発などの業務に従事する。1999年に米国SRI Consulting社のBusiness Intelligence Center(現Strategic Business Insights)移籍後は、Intelligence Evangelistとして、広範な産業分野のクライアントと共に変化の予兆を捉える一連の活動を発展させる一方、シナリオ・プランニングや事業機会探索など、未来の不確実性に対峙して長期的な事業開発に取り組む企画担当者をサポートするプロジェクトを数多く手がけている。北海道大学客員教授、神戸大学非常勤講師。
徳重 桃子(とくしげ ももこ)氏
Strategic Business Insights社 Director, Japan VALS / Vice President

徳重 桃子<span class="fontSizeS">(とくしげ ももこ)氏</span>

上智大学文学部哲学科卒業。コンサルティング会社勤務を経て、1996年SRI International入社。2002年より、Strategic Business Insights社のディレクターとなる。また、2004年に東京理科大学大学院MOTの助教授に就任し、2017年まで教授を務める。商品開発、ブランド力診断、アイディエーションワークショップなど、マーケティング戦略・事業開発のプロジェクトおよびJapan-VALSをリード・運営。食品、家電、通信機器、医薬品、車、住宅等の分野でのプロジェクトを手がけている。

プログラム

●12月14日(火)<14:30~17:00>

【1】シナリオ・プランニングとは

(1)シナリオ・プランニングの概要(60分)
シナリオを用いた戦略立案の要となる2つの作業について、講義を通して理解していただきます。1つは、「未来の切り取り作業」です。これは、全ての未来を考えるのではなく、「今から考えなければならないこと」(Decision Focus)に関連する重要な外部環境の要因(Force)に関係する未来に集中して議論する作業です。もう1つは、外部環境の考察要因の網羅性を確保するための作業です。
(2)事業戦略立案の演習に向けた宿題の提示・説明(15分)
宿題として、「設定されたお題に対して、当然考えなければならない質問(Key Question)」について、2日目の演習までにお考えいただきます。演習テーマは「小型モビリティー/サービスロボット」を予定しています。

【2】演習テーマの解説、宿題を行うためのTechFindの使い方の説明

  • (1)小型モビリティー/サービスロボットを取り巻く状況の解説(40分)
  • (2)TechFindを用いた調べ方、宿題を行うためのTechFindの使い方の説明(20分)

【3】質疑応答(15分)



●12月15日(水)<10:00~17:20>
シナリオの構築、シナリオを用いた強制発想から、有望市場を発見する過程を体験していただきます。演習と発表、講師の講評/解説を通して、シナリオ・プランニングのステップをご理解いただきます。
本演習では、以下の3つの世界観をシナリオとして用います。
  • (1)Tough Transition(困難な道のりからのグリーン革命)
  • (2)Big-Tech World(ビッグテックワールド)
  • (3)The Chinese Century(中国の世紀)

【4】本日の作業の説明(15分)

【5】演習:未来の切り取り作業(15分)

全ての未来を考えるのではなく、「今から考えなければならないこと」(Decision Focus)に関連する重要な外部環境の要因(Force)に関係する未来に集中して議論する「未来の切り取り作業」を、実際に行っていただきます。
その際、取り扱うか取り扱わないか分からないギリギリの境目の領域(辺縁部分)に関する認識を共有するための議論を行います。「このアプリケーションは手掛ける(IN)」「これは手掛けない(OUT)」という議論を行うことから、この作業を「Decision FocusのIN/OUT」と呼んでいます。未来を切り取る際の輪郭部分がどこにあるのかを、手掛けそうなアプリケーションの姿を借りて議論する作業とも言えます。この模擬セッションを行います。

【6】演習:Key Questionの出し合い(40分)

1日目の宿題である「設定されたお題に対して、当然考えなければならない質問(Key Question)」について、お考えいただいた結果を参加者同士で出し合います。それらについて、Key Questionとして全体で合意を取る作業を行います。(5つ前後のKey Questionについて全体として合意することを想定しています)

【7】演習:Key QuestionごとにForceを出し合う(30分、グループ作業)

グループに分かれて、グループごとに、今から考えなければならないこと(Decision Focus)に関連する重要な外部環境の要因「Force」を出し合います。各グループにKey Questionを割り当て、それに影響するForceだけを考えていただきます。

【8】講義:その後のシナリオ構築方法のプロセス(40分)

下記の内容について説明します。
 ・I/Uの選択概念
 ・Foresightから選んだForceの定義
 ・軸に分類した様子
 ・両極の書き分け
 ・軸の両極イメージの記述
 ・8種類のシナリオ組み合わせ一覧
 ・選択基準を(嫌なものから選ぶことと、その理由)
 ・ポストパンデミックシナリオの組み合わせ
※昼休憩(60分)

【9】説明:シナリオの3段階の利用法(10分)

【10】演習:脅威と機会を書き出す(120分)

シナリオについて、「脅威」と「機会」を書き出す作業を実践していただきます。
実践を通して、そのスキルを身につけていただきます。

【11】演習:事業アイデアの考察(60分、グループ作業)

事業アイデアを考えて、ノミネートシートを書いていただきます。
技術情報収集ツール「日経TechFind」を使いながら、作業していただけます。

【12】講義:その後のシナリオ活用工程(40分)

下記内容について、実例を使って説明します。
 ・評価、戦略選択
 ・ロードマップ、パスウェイ(調査はこのタイミングで)、Sign Postの説明
 ・インテリジェンス・システムとしてのForesight

【13】質疑応答(10分)

※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。
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【お申し込み注意事項】

  • ※開催当日のご来場時にはマスクの着用をお願いいたします。また、受付時の検温も実施します。その他、新型コロナウイルス感染防止の対策をとっての開催となります。ご協力をお願いいたします。
    新型コロナウイルスに対するご案内とお願い
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
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