セミナー紹介

このセミナーは当初の日程を変更して開催いたします。

 品質は日本企業の生命線です。ところが、品質力を低下させている日本企業が増えています。本講座「品質完璧マスターシリーズ」は、大手であるトヨタグループ企業の中でも、優秀と評価される技術者が習得している品質手法を学びます。講義だけではなく、充実した演習を通じて実践力を身に付けます。

 今回のテーマは「未然防止」。今、多くの企業が品質トラブルの増加に頭を悩ませており、トラブルが発生するたびに事後処理に奔走しているというのが実態です。しかし、これでは本当の問題解決にはなりません。トラブルが発生してから手を打つ方法では余計なコストや時間がかかる上に、同じようなトラブルが再度発生する危険性があるからです。従って、トラブルが発生する前に手を打つ未然防止が大切なのです。

 品質完璧マスターシリーズ「未然防止編」で取り上げるのは、トヨタグループで「4大未然防止手法」と呼ばれる[1]品質機能展開(QFD)、[2]DRBFM(設計FMEA)、[3]工程FMEA、[4]QAネットワーク、です。
 QFDで設計目標値を決め、DRBFMで設計のトラブルの芽を摘む。そして、工程FMEAで工程におけるトラブルの芽を摘み、QAネットワークで生産ラインでトラブルの流出を抑えます。設計から生産にわたるこうした一連のトラブル未然防止対策を講じなければ、いつまでたっても“対症療法”による事後処理から解放されることはありません。

 講師は、デンソーの開発設計者出身で、トヨタグループの品質スペシャリスト「SQCアドバイザー」も務めた皆川一二氏。設計現場や工場で本当に使える品質力を伝授します。

シリーズをまとめて申し込むことも、個々の講座を受講することもできます。


【講師メッセージ】

 「このまま放っておけば、ある日突然崩壊してもおかしくない」──。これが日本企業の品質の現状です。まず、品質をつくりこむために必要な手法(品質手法)をきちんと学んでいない日本企業が増えています。たとえ品質手法を知っていたとしても、その手法の根底にある「本質的な考え」をしっかりと押さえていないケースが目に付きます。これでは各品質手法を少々かじっていたとしても、設定や条件を少し変えると活用できない。応用が利かないのです。

 品質トラブルは未然防止が基本ですが、多くの企業が実施していません。トヨタグループでは、次のように言われています。「品質機能展開(QFD)を実施せずに、設計の目標値を決めたとは言えない」「DRBFMを実施せずに、設計したとは言えない」「工程FMEAを実施せずに、工程設計したとは言えない」「QAネットワークを実施せずに、生産ラインと造ったとは言えない」──と。ぜひ、4大未然防止手法をマスターし、品質水準を一段上に引き上げましょう。


受講効果

チェックトヨタグループで必須のトラブル未然防止のための品質手法を学ぶことができます。

チェックトヨタグループで優秀と言われる技術者が、各品質手法をどのように使い分けているかを知ることができます。

チェック講義だけではなく演習を充実させることで実践力を身に付けることができます。

※各回の詳細は下記に掲載のプログラムをご覧ください

開催概要

セミナー名 品質完璧マスターシリーズ 未然防止編(全4回セット)
日時 2019年7月17日(水)、9月18日(水)、11月13日(水)、12月11日(水)
10:00~17:00 (開場 9:30)
会場 東京・新橋
Learning Square新橋
JR・都営浅草線・東京メトロ銀座線 「新橋駅」 徒歩2分
受講料

180,000円(税込み)
全4回セット ※セット申込締切:2019年7月11日(木)
<セット申し込みは終了しました>
※各回ごとのお申し込みも可能です。(開催当日まで受付いたします。)

定員 60名
※最少開催人数(15名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経 xTECH 日経ものづくり

講師紹介

皆川 一二(みながわ かずじ)

元デンソー、ワールドテック 講師、中部品質管理協会 講師、
元愛知工業大学 工学部 機械学科 非常勤講師、小松開発工業 顧問、
トヨタ自動車 非常勤講師

1966年に日本電装(現 デンソー)入社。トヨタ2000GTをはじめ、多くの燃料噴射装置や電子制御式燃料噴射装置(EFI)の開発設計に従事。EFI用コンポーネント、インジェクタ、エアフローメーター、燃料ポンプなどの開発設計も担当。車載システムと製品の開発設計で豊富な経験がある。2003年、デンソーテクノ 電子制御式ガソリン噴射製品設計部長。その後、デンソー テクノ品質管理部で品質教育企画および社内品質教育講師、トヨタグループ SQCアドバイザを歴任。ワールドテックでの品質教育講師として、現在に至る。


プログラム

 第1回 ― 7月17日(水) 10:00 - 17:00

トヨタの製品開発力の源泉「品質機能展開(QFD)」

──開発目標値の決定に不可欠なツールを、新製品の企画を想定した演習で身に付ける

講座詳細と本講座単独のお申し込みはこちら

 第2回 ― 9月18日(水) 10:00 - 17:00

設計品質トラブルを未然に防ぐ切り札 トヨタが推奨する「DRBFM」

――充実した演習を通じてDRBFMの威力を体験的に理解する

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 第3回 ― 11月13日(水) 10:00 - 17:00

工程設計トラブルを未然に防ぐ トヨタの決め手「工程FMEA」

――品質不具合品を造らない、流さない工程を造り込む方法を演習で身に付ける

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 第4回 ― 12月11日(水) 10:00 - 17:00

最小コストで最高品質を造り込む トヨタの不良流出防止法「QAネットワーク」

――製造工程を想定し、演習しながら現場で使いこなす力を身に付ける

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※プログラム内容・講師は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承願います。


【お申し込み注意事項】

  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
  • ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証のみ郵送いたします。
    下記Mypageにて申し込み状況を確認いただけます。
    <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。