本セミナーは、ビデオ会議ツール「Zoom」を使って、当日ライブ配信します。

8月27日(木)9時に締め切らせて頂きます。

セミナー紹介

有機ELディスプレー(OLED)がフレキシブルを軸に徐々に広がり始める中、LCDやOLEDを超える究極のディスプレーと目されるMicro LEDに対する開発が海外で加速しています。また、Mini LEDをLCD直下型バックライトに応用することでOLEDの性能を超えるLCDも実用化され始めました。一方で、OLEDもQDと組み合わせる新たな開発も進められており、既存のLCDとOLEDの更なる進化と、今後出てくるMicro LEDの進展に目が離せません。

LEDはサイネージ用ディスプレーとして既に市場に広く広まっており、そのLEDチップを微細化していくことで、先ずはmini LEDの用途と市場の開拓が既に動き出しています。将来的にはμmオーダーやnmレベルまで微細化することで、液晶や有機ELディスプレーを凌駕する性能を持つ直視型ディスプレーや今後の市場拡大が見込まれるAR/VR/MR、車載応用のヘッドアップディスプレー(HUD)や透明ディスプレー、マイクロプロジェクターなどの空中に画像を映し出す新しいアプリケーションにも最適なデバイスとなり、海外を中心とした多くの研究機関や企業が積極的な動きを見せています。

一方、2013年にディスプレーに応用され、スーパーハイビジョン化に向けた理想的な色域が得られるとして注目を浴びた量子ドット(QD)では、カドミウム(Cd)フリー材料の開発や低価格化が進み、更にはOLEDやMicro LED用の色変換層(CC:Color Conversion層)としての開発も進められており、一時的に停滞していた市場が再び上向きつつあります。また、OLEDを置き換える究極の自発光デバイスとしてのQLED(Quantum-dot Light Emitting Diode)を目指した開発も進んでいます。そしてPerovskiteや高演色の蛍光材料など新たな材料も次々に現れており、2020年以降のスーパーハイビジョンの時代に向けた動向に目が離せません。

Micro LEDとQDは、当初は欧米のベンチャー企業を中心に開発が進められてきましたが、直近の製品化を目指した動きが台湾・韓国そして市場と製造を握る中国で活発化しています。サプライチェーンの主導権を握るためのアライアンスも活発化し、世界各地のカンファレンスなどでも多くの発表やホットなディスカッションが展開されています。年初の米国Las VegasのCESでは、Micro LEDディスプレー、Mini LEDやQD技術を搭載したLCDディスプレーの華やかな展示が繰り広げられました。その後の新型コロナウイルス感染症の拡大で世界中のイベント開催が自粛される中、代わって立ち上がってきたOnline会議などでは、Micro LED、Mini LED、QDを始めとしたディスプレー技術に関する発表やディスカッションが引き続き盛り上がっており、これら新技術の開発は留まるところをしりません。

本セミナーでは、これら海外の動向を網羅しながら、Mini/Micro LEDおよびQDの技術の解説と共に、ビジネスに関わる各社の事業戦略、新たに構築されていくサプライチェーンの状況など最新の動向を分かりやすくかつ詳細に解説します。さらには競合技術との比較なども交えて、2020年代のディスプレーが目指す新たな世界と産業の方向を読み解きます。


受講効果

チェックMini/Micro LEDと量子ドットの最新の業界動向からディスプレー応用の技術動向まで全体像の知識が得られます。

チェックディスプレーに求められる性能の進化やアプリケーションのトレンドを理解することにより、産業の将来動向を見渡せます。

チェックOLEDの新たな発展方向であるQDとの組み合わせなどの知識も得られます。

チェックMini/Micro LEDと量子ドットをとりまくサプライチェーンを理解し、ビジネス戦略を立てるために役立ちます。


■視聴にあたって
  1. 視聴に必要なURLは、配信前日8/28(金)までにメールにてご案内します。
    URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。
  2. 受講者は、動画を録画・キャプチャーすること、SNSなどへのアップも禁止します。
    もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。
  3. セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。
  4. システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください。 なお、音声、画像は受講者でご調整ください。また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます。
  5. 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。
  6. Zoomの接続環境は【パソコン、有線またはWi-Fiのインターネット環境】推奨です。

なお、「Zoom」上では、個人情報は一切取得いたしません。開催時間中にURLにアクセスいただくと受講可能です。

また、ライブ配信当日にアクセスいただくURLと、登録、ログイン方法につきましては、 配信前日の8/28(金)までにご参加の方へメールでお知らせいたしますので、ご確認をお願い申し上げます。

開催概要

セミナー名 Zoomを使ったWeb配信セミナー
海外で加速するMicro LEDと量子ドットの開発競争
日時 2020年 8月 31日(月) 前半10:00~12:00 後半13:00~17:00
会場 オンライン開催
Zoomを使ったWeb配信セミナーです
受講料

49,800円(税込み)
【前半・後半通し価格】

【前半の部のみ】18,000円(税込み)
【後半の部のみ】38,000円(税込み)

※上記は1名様の料金です。複数名での共有は禁止させていただきます。

定員 60名
※最少開催人数(15名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経クロステック、日経エレクトロニクス

講師紹介

北原 洋明(きたはら ひろあき)

テック・アンド・ビズ 代表取締役

2006年12月より、テック・アンド・ビズ株式会社を立ち上げ、ディスプレー、LED、太陽電池、半導体などの電子デバイス関連の情報サービス活動、ビジネスマッチング等の活動を行っている。製造拠点および巨大な市場であるアジア各地の現地での生情報を重視し、日系企業の海外ビジネス展開をサポートしている。中国光学光電子行業協会 液晶分会顧問、中国深圳ディスプレー協会専家顧問を務め、その他の中国・台湾・韓国の業界組織とも連携をとりながら日系企業の現地での活動支援、セミナー・展示会などのイベント開催、企業訪問アレンジ等も行っている。
背景となる経歴は、1978~1988年:日電アネルバ(現キヤノンアネルバ)にて主に半導体用スパッタ装置のプロセス開発に従事。顧客へのセールス活動、装置納入後のプロセス立ち上げ・プロセスサポートまでカバー。1988~2000年:日本アイ・ビー・エムにて、TFT液晶パネルのプロセス開発および生産技術を担当。この間、第1世代から第3世代の液晶製造ラインの導入・立ち上げおよび次世代ラインの検討に携わる。2001~2006年:同社にて、高精細ディスプレーのマーケティング、ディスプレー関連のソリューションビジネスに携わる。
業界活動に積極的に参画。業界団体であるSEMI PCS-FPD活動では、副委員長として液晶生産ラインのあり方、生産性向上、業界の指針となるロードマップ作成などについての検討作業に中心的な役割を果たす。その他、JEITA委員、業界セミナーのプログラム委員などに携わる。これらの経験を基に、産業界の動向や技術トレンドなどをまとめ、執筆・講演活動も行っている。 主な著書に、『新液晶産業論―大型化から多様化への転換』(工業調査会)、『図解わかりやすい液晶ディスプレー、技術とビジネスのトレンド』(日刊工業新聞社)などがある。

プログラム

【前半】10:00~12:00

 海外で加速するMini/Micro LEDと量子ドットの開発競争<市場動向編>
 ――世界のイベントに見るLCD、OLEDを超える新技術への期待
[1]2020年前半のディスプレーおよびCE産業のトピックス
 年初のCESで見えた2020年代のディスプレーのトレンド
 世界のイベントからMini/Micro LED,OLED,LCDの進化を分析
[2]広がり始めたLEDディスプレーの世界
 新型コロナで注目を浴びたLEDスクリーン
 Mini LED/Micro LEDが作り出す今後の新市場を見通す
[3]LCD~OLED~Micro LEDへのディスプレーの進化
 AppleのMini LEDバックライトLCD採用への動きが後押し
 SamsungのQD-OLEDとQNED開発で業界の変化が加速
 各技術の比較と技術・製品の10年サイクル・トレンド
 AI,IOT,5Gでビジネスモデルが変化
[4]Q&A
 オンライン講演中にチャット方式で記入して頂いた質問に対して、適時お答え致します
[5]名刺交換に代えて
 講演後に講演者に直接メールを頂いた方には、講演で使用したファイルのPDF版をお送りいたします(事前TEXTでは掲載できなかった内容を含みます)
<受講効果(前半)>
  • ・Mini/Micro LEDと量子ドットの最新の業界動向についての全体像の知識が得られます。
  • ・Mini/Micro LEDと量子ドットの最新のディスプレー応用動向についての全体像の知識が得られます。
  • ・ディスプレーに求められる性能の進化やアプリケーションのトレンドを理解することにより、産業の将来動向を見渡せます。
<参考情報>
「有機ELと液晶の間に割り込んできたマイクロLED」(日経クロステック、北原洋明)
上記は年初のCESでのホットな状況をレポートした内容です。この内容や市場の方向性に関して、「市場動向編」にてお伝えします。技術の具体的な中身や参入企業各社の戦略などは午後の「技術とビジネス編」にて講演します。

【後半】13:00~17:00

 海外で加速するMini/Micro LEDと量子ドットの開発競争<技術とビジネス編>
 ――2020年代に大きく変わるディスプレー技術とサプライチェーンを先読みする
[1]Mini LED/Micro LEDとQDのアプリケーションと技術の可能性
 Flexible化で市場の拡大を狙うOLEDと部材の力で継続的に進化するLCD
 LCDとOLEDの市場に食い込むMini/Micro LED
 QDとの組み合わせで付加価値を作り出す
 アフターコロナのバーチャル世界を作り出すMicro LED
[2]実用化を目指す世界の企業
 Mini LED/Micro LEDのアプリケーション分野と参入企業
 開発と実用化に向けてチャレンジする日本、台湾、韓国、中国、欧米の各企業
[3]Mini LED/Micro LEDディスプレーを実現する技術の詳細
 Mini/Micro LED技術のポイント
 LEDチップ、バックプレーン、組立プロセス、色変換、検査・リペア、等
 LCD用のMini LED Backlightの技術と性能向上
 量産性、製造コストと市場性を予測する
[4]Q&A
 オンライン講演中にチャット方式で記入して頂いた質問に対して、適時お答え致します
[5]名刺交換に代えて
 講演後に講演者に直接メールを頂いた方には、講演で使用したファイルのPDF版をお送りいたします(事前TEXTでは掲載できなかった内容を含みます)
<受講効果(後半)>
  • ・Mini/Micro LEDと量子ドットの最新の業界動向とディスプレー応用の技術動向についての詳細な知識が得られます。
  • ・ディスプレー応用の技術動向や他では知りえない深い業界動向についての詳細な知識が得られます。
  • ・OLEDの新たな発展方向であるQDとの組み合わせなどの知識も得られます。
  • ・Mini/Micro LEDと量子ドットをとりまくサプライチェーンを理解し、ビジネス戦略を立てるために役立ちます。
<参考情報>
「有機ELと液晶の間に割り込んできたマイクロLED」(日経クロステック、北原洋明)
この記事に出てくる各企業の技術や戦略などを詳しく説明します。

※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。

セミナーお申込み

以下のいずれかよりお申し込みください。

前半・後半通し お申し込み
前半の部のみ お申し込み
後半の部のみ お申し込み


【お申し込み注意事項】

  • このセミナーは、ZoomによるリアルタイムWeb配信にてご提供します。
    視聴URLは、開催前日にご登録のアドレス宛にメールでお知らせします。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。
  • ※受講料のお支払い: お支払方法はクレジットカード払いのみとなります。領収証が必要な場合は、登録完了メールをご覧のうえ、お手続きください。以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容が表示されます。
    <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
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    お申し込み時にご記入いただいた電話番号に、ライブ配信当日、株式会社サンクより、接続不良の方にご連絡させていただく場合があります。
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。