セミナー紹介

ミリ波通信は、帯域の広さなど非常に魅力的な特性を持っているものの、直進性の強さや損失の問題などに懸念があり、これまで無線応用が進んでいなかった。しかし、実用化が目前となった5G通信では主要技術の1つであり、その実装品質はサービス品質を大きく左右する。ミリ波帯ではマイクロ波帯と比べると損失が非常に大きくなるため、アンテナに用いる材料、アンテナの構成方法がマイクロ波帯とは異なってくる。本講習では、まずはミリ波、ミリ波システム、ミリ波アンテナの特徴を解説し、材料損失の基本的考え方、ミリ波帯における給電線路の損失について説明する。最後に、60GHz帯や5Gミリ波帯の実例を紹介しながら、損失の低い基板材料選定、アンテナを一体化したモジュールパッケージング技術、アンテナ設計例を示す。


受講効果

チェックミリ波帯通信に必要な材料について理解します

チェックミリ波アンテナの特徴を学びます

チェック最新のミリ波モジュールについて理解します

開催概要

セミナー名 最新ミリ波アンテナ実装技術
日時 2020年 3月 25日(水) 13:00~17:00(開場 12:30予定)
会場 東京・神田
エッサム神田ホール 1号館
JR神田駅東口 徒歩1分、東京メトロ銀座線神田駅 3番出口すぐ
受講料

49,800円(税込み)

定員 60名
※最少開催人数(15名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経クロステック、日経エレクトロニクス

講師紹介

広川 二郎(ひろかわ じろう)氏

東京工業大学工学院 電気電子系 教授

昭63東工大・工・電気・電子卒。平2同大大学院修士課程了。平2東工大・工・助手、平8同大助教授、平19同大准教授、平27同大教授、現在に至る。平6-7スウェーデン・シャルマー工大にて博士研究員。ミリ波アンテナ、導波管スロットアレーアンテナの研究に従事。平15東工大挑戦的研究賞、平17文部科学大臣表彰若手科学者賞、平30電子情報通信学会喜安善一賞受賞。IEEEフェロー(平24)、電子情報通信学会フェロー(平26)。博士(工学)(平6、東工大)。

須藤 薫(すどう かおる)氏

株式会社村田製作所 モジュール事業本部技術統括部 シニアリサーチャー

2000年3月 東京工業大学 工学部電気・電子工学科卒業
2002年3月 東京工業大学院 電気電子工学専攻 修士課程修了
2005年3月 東京工業大学院 電気電子工学専攻 博士課程修了
2004年4月-2006年3月 日本学術振興会特別研究員
2006年4月 株式会社村田製作所に入社
ミリ波通信モジュールの研究・開発に従事。主にミリ波アンテナ開発を担当し現在に至る
2005年 電子情報通信学会学術奨励賞受賞

プログラム (13:00~17:00)

広川講師
担当

 1.ミリ波、ミリ波システムの特徴

 2.ミリ波アンテナの種類

 3.給電線路

須藤講師
担当

 4.ミリ波通信モジュールの構造

 5.低損失基板材料

 6.パッケージング技術

 7.アンテナ設計例

 8.評価・検査技術

※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。

申し込む

【お申し込み注意事項】

  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
  • ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
    下記Mypageにて申し込み状況を確認いただけます。
    <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。