セミナー紹介

 一般に、企業の業務活動を支えてきた現行システムは、改修を繰り返して複雑化した結果、運用保守業務に多大な手間やコストがかかるようになりました。複雑化によって経営層や利用部門からの要望への迅速な対応が難しくなるという問題も起きており、多くの企業が現行システムの再構築に取り組んでいます。

 システムを再構築する目的は本来二つあります。一つは、直面する経営課題の解決に役立つシステム機能を再整備すること。もう一つは、対象システムの運用保守コストを削減することです。

 そのためシステム再構築プロジェクトでは要件定義の工程で、経営課題の解決に役立つ新システム機能を具体化すると同時に、少数の利用者の要望に応えて追加した機能や、不要になった機能を削除することが重要です。

 しかし実際には、新システムに継承する現行機能を絞り込めず、新システムで運用保守コストが増えることが少なくありません。継承する現行機能が多いために、開発すべき新機能を減らす羽目になったり、開発期間やコストが計画より膨らんだりすることもあります。

 そこで本セミナーでは、システム再構築の要件定義を成功させる考え方や方法を徹底解説します。まず、システム再構築の要件定義を成功させるポイントと全体手順を解説します。その上で、運用保守の生産性向上で重要になる、新システムに継承する現行機能を絞り込む方法を、演習を交えて具体的に解説します。

 システム再構築の要件定義を実践する際に役立つノウハウが満載です。ぜひご参加ください。

開催概要

セミナー名 無駄な現行機能をカットする
システム再構築の要件定義テクニック
日時 2019年 9月 13日(金) 13:00~17:45(開場12:30)
会場 日経BP(日経虎ノ門別館)
東京・神谷町
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅より徒歩5分
東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅より徒歩7分
受講料

34,800円(税込み)

定員 50名
※最少開催人数(20名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経 xTECH 日経コンピュータ

講師紹介

水田 哲郎

日立コンサルティング グローバル・ビジネスコンサルティング事業部 事業部長

1990年、日立製作所入社。システム計画、要件定義の方法論の開発と、製造業・流通業を中心としたコンサルティングを担当。近年は、ユーザー企業のシステム部門やベンダーに対して、提案やコンサルティングのスキルに関するITエンジニア向けの研修を開発し、講師を担当。2006年、日立コンサルティングのディレクターに就任。シニアディレクター職、マネージングディレクター職を経て、2019年より現職。日経SYSTEMSで、システム企画・提案や要件定義に関する解説記事を連載し、好評を得る。著書に、『誰も教えてくれなかった システム企画・提案 実践マニュアル』、『手戻りなしの要件定義 実践マニュアル 増補改訂版』、『演習で身につく要件定義の実践テクニック』(以上、日経BP)などがある。

寺田 竜治

日立コンサルティング グローバル・ビジネスコンサルティング事業部 ディレクター

1999年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)、2008年日立コンサルティング入社。製造業・流通業・通信業を中心に、複雑化した大規模システムの再構築プロジェクトの要件定義から構築・定着化までを多数手がける。

プログラム

 セッション1 システム再構築での要件定義を成功させるポイント
13:00~14:00
1.システム再構築が求められる背景と目的
2.システム再構築での要件定義の役割
3.システム再構築での要件定義の手順
 セッション2 新システムに継承する現行機能を絞り込む方法
14:00~15:00
1.システム化方針の決定
1-1 システム化方針で決めるべきこと
1-2 システム化方針を浸透させる方法
1-3 要件定義フェーズでの体制の作り方
1-4 ミニ演習と解説
15:00~15:15 ~ 休  憩 ~
15:15~16:00
2.現行システム機能の整理
2-1 現行システム機能を整理する方法
2-2 現行システム機能の役割を理解する
2-3 ミニ演習と解説
16:00~17:00
3.継承・削減機能の選別
3-1 現行システム機能の必要性を評価する
3-2 現行システム機能の重要性を評価する
3-3 継承機能と削減機能に仕分けする
3-4 ミニ演習と解説
17:00~17:30
4.継承機能の改善内容の整理
4-1 継承機能の改善要望を集める
4-2 対策を打つ改善要望を決定する
4-3 改善内容を検討・決定する
17:30~17:45
5.本セミナーのまとめ

※セミナープログラムや講師は予定です。変更になる場合もございますのであらかじめご了承ください。

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