本セミナーは、会場での受講と、Zoomによるオンライン受講が選択できます。
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セミナー紹介

自動車業界は、世界的な新型コロナの影響で、働き方やサプライチェーン含め、大きな方針転換を迫られています。ただ、クルマの機能に関しては、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリングサービス、電動化)の波を避けて通ることができません。CASEが脅威であるのは、既存の自動車業界にとって、これまでの技術や事業が通用しないことです。しかもCASEはどう収益を上げて行くのか、見えておらず、大手自動車メーカーでさえ大胆に踏み切れずにいます。

CASEで変わるのは大きく3つ(技術、ビジネスモデル、サプライチェーン)です。コア技術は、エンジンや歯車のかたまりから、通信や電池、ソフトウエアに移ります。米テスラは無線ソフトウエアによる更新を示す「OTA(Over The Air)」を採用し、クルマの制御ソフトウエアを変更できるようにしました。

ビジネスモデルは、MaaSに代表される「所有」から「利用」へ変わります。1台300万円で販売していた車両が1回3000円の利用形態に変わります。売上が1000分の1になるともいえるでしょう。

サプライチェーンの変革は、技術とビジネスモデルの変化を受けて自然と、取引先が変わるということです。自動車メーカーの系列だからというのは関係ありません、むしろ変革の足かせになるかもしれません。

自動車未来サミット2020秋は、CASEの波を受けて、次世代車の室内空間がどう変化していくかを展望します。次世代シートHUD(ヘッド・アップ・ディスプレー)運転者監視システムスイッチ類のデジタル化新しいHMIなどを想定します。 皆さまのご参加をお待ちしております。

開催概要

セミナー名 日経Automotiveセミナー
自動車未来サミット2020秋
日時 2020年9月7日(月)10:30~16:45(開場 10:00予定)
会場 東京・永田町
JA共済ビル カンファレンスホール
東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル1F
受講料

50,000円(税込み)
会場受講
◆新刊書籍モビリティーサプライヤー進化論 CASE時代を勝ち抜くのは誰か
アーサー・ディ・リトル・ジャパン 著、定価1,980円(税込)を当日、会場でお渡しします。
※会場受講の受講料には昼食が含まれています。


40,000円(税込み)
オンライン受講 お1人分の視聴となります。
◆新刊書籍モビリティーサプライヤー進化論 CASE時代を勝ち抜くのは誰か
アーサー・ディ・リトル・ジャパン 著、定価1,980円(税込)をセミナー終了後、お届けします。

定員 会場受講:50名
オンライン受講:100名
※最少開催人数(40名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
備考 ◎テキスト、書籍の配布について
来場受講の方には、当日受付でテキストと書籍をお渡しします。
オンライン受講の方には、開催前日に視聴URLと共に、テキストPDFのダウンロードリンクをお知らせしますので、ご自身でダウンロードのうえご受講ください。書籍はセミナー開催後、郵送いたします。
主催 日経Automotive
協賛 アーサー・ディ・リトル・ジャパン
ロゴ

プログラム (10:30~16:45)

10:30~10:35
主催者挨拶
10:35~11:20
フォルシアのユーザー中心アプローチ:
モジュール性とスケーラビリティー 【英語講演】同時通訳あり
 「黒である限りお好きな色をお選びいただけます」ヘンリー・フォードのこの有名な言葉は、自動車業界においては長年にわたり、少数のモデルが大衆を満足させられるというベンチマークでした。
 「一つの車が全員にフィットする」という生産モデルから、昨今では、インテリア(およびその他のエレメント)をよりパーソナライズすることを特徴とする、多様性のある生産モデルへ、そして、よりカスタマイズされた「ユーザーエクスペリエンス」への期待へと移行しつつあります。CASEのメガトレンドは、この市場の非常に難しい局面において、顧客の新しいニーズとユースケースを、具体的な製品かつサービスソリューションのカスタマイズへと促進しています。私たちは確かに自動車業界を変革し、所有権の概念に挑戦し、新しいモビリティサービスの提供側が変化の主体となりつつある、新たなモビリティセクターに参入しようとしています。
 この新しい市場条件の中心にあるのは、ユーザーエクスペリエンス(UX)であり、ユーザー中心の設計機能だけでなく、生産システムモデルに新しい課題をもたらします。この変換の成功要因であるモジュール性とスケーラビリティについてお話したいと思います。
 私たちの成功は、顧客のニーズの明確な把握、デザインをカスタマイズされた環境に適応させる能力、より多様化した新しいユーザーケースの創造を通じ永続的に進化する才能、そして、地域そして文化ごとに柔軟性をもたせた産業システムにかかっています。フォルシアはこの変革を受け入れており、私たちのビジョンをみなさんと共有できることをうれしく思います。

Alejandro ESPADA(アレハンドロ・エスパーダ)

フォルシア・ジャパン
フォルシア・インテリア・システム・ジャパン ジェネラルマネージャ

スペイン、フランス、中国において学び、韓国、中国、タイにおける異なる役職を経て、アジアにフォーカスしたグローバルリーダーとして現在日本に至る。2004年フォルシア入社後、オペレーション、品質管理、R&D、プログラム・セールスを経験し、自動車市場の技術および理論のグローバルな見識を得る。2012年より東南アジアにおけるフォルシア日本顧客アカウントのディベロプメントを任され、2018年日本に拠点を移した後、フォルシアの日本地域におけるコックピット・オブ・ザ・フューチャーの指揮をとる。自動車市場の将来とその現在の変革期の理解をもってして、従来のビジネスのみならず、ユーザーエクスペリエンス テクノロジー ディベロプメントのさらなる進化をリードする。フランス ポリテクおよび中国 北京大学修士課程においても研鑽を積む。
11:35~12:20
未来の車両インテリア設計ソリューション
― 次世代モビリティのフレキシブルかつアダプティブなHMI
コネクティビティ、自動運転と電気自動車のトレンドの中で、ドライバーと車のインタラクションに対して新しい課題が生じます。将来の車載HMIとして、適切なチャンネルで適切な情報をドライバーに提示できる車内情報伝達手段の重要性が益々認識されています。コンチネンタルは、ドライバーの負荷を減らし、より安全かつ快適な運転を実現するために、様々な先進技術を活用して次世代のコックピットを提案しています。

滕 元潤(トウ ゲンジュン)

コンチネンタル・オートモーティブ
チーフエンジニア テクノロジー&イノベーション

コンチネンタル・オートモーティブ・ジャパン VNI部門HMI事業部のチーフエンジニアテクノロジー&イノベーションを務め、イノベーションプロジェクトにマネージャーとして携わる。日系自動車メーカーのプロジェクトに多数関わり、車両コクピット向けの新技術導入を担当。コンチネンタルのHMI事業部は、メータークラスターやヘッドアップディスプレーなど、包括的HMIを実現する数多くの自動車向けソリューションを提供している。
12:20~13:05 情報交換会・昼食休憩(会場講演は、お弁当をご用意します)
13:05~13:50
ヴィテスコ・テクノロジーズの電動化ソリューション
現在、排ガスやCO2規制強化が世界レベルで異なる速度で進んでおり、あらゆるタイプのドライブトレインへの対応が求められています。コンチネンタルの旧パワートレイン部門、ヴィテスコ・テクノロジーズでは、クリーンで、効率的、アフォーダブルなシステムの開発に取り組んでいます。本プレゼンテーションでは、ヴィテスコ・テクノロジーズが考える電動化対応シナリオとソリューションについてご紹介します。

三森 卓也

ヴィテスコ・テクノロジーズ・ジャパン
テクノロジー&イノベーション 日本担当

2006年モトローラオートモーティブ入社、電子回路エンジニアとしてエンジンECU開発に従事。2009年、コンチネンタルのオートモーティブ事業再編により、パワートレイン部門エンジンシステム事業部に異動、同部でエンジン・車両適合プロジェクトに参加。2012年から同事業部内で主にガソリン直噴インジェクタを担当した。2019年10月より現職。テクノロジー&イノベーション部は部門全体の先端技術開発活動を統合している。
14:00~14:45
モビリティサービスとこれからのクルマ社会(仮)
カーシェアを始めとしたシェアリングエコノミーの広がりをきっかけとして注目を集めているモビリティサービスについて、自動車業界とIT業界それぞれの視点で取り組んでいる領域やアプローチの違い、CASE・MaaS・スマートシティなどのトレンドとの関係を意識しながら、これからのクルマ社会がどのように変わっていくのか、またその流れの中でクルマにはどのようなモノが必要になってくるのか、双方の業界に在籍した立場での見解をご紹介する。

竹村 紀章

Mobility Technologies
次世代事業部自動運転タクシーグループ
グループリーダー

日産自動車でボディ電装系やセーフティ系の電子システム開発・部品設計に18年間従事した後、DeNAでモビリティサービスの事業企画や技術戦略に携わる。現在は、Mobility Technologiesで自動運転タクシーの事業企画を推進している。
14:55~15:40
CASEとCOVID-19が変える自動車ビジネス
CASE、MaaSの進展に加え、新型コロナ感染症の対応を余儀なくされることで、OEM・サプライヤーのビジネス構造には大きな変化がもたされることが想定される。
本講演では、2030年までを目途に、こうした変化の発生因子と、変化の潮流を説明した上で、特にサプライヤー側を中心に発生するビジネス上のチャンスとリスクに関して考察していく。

祖父江 謙介

アーサー・ディ・リトル・ジャパン
パートナー

15:40~15:50 休 憩
15:50~16:30
【パネルディスカッション】
2030年の車内空間はどう変わる
ご参加のみなさまからのご質問にお答えします。
16:30~16:45 (JA共済会場のみ)情報交換会
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。


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