本セミナーは、ビデオ会議ツール「Zoom」を使って、当日ライブ配信します。

7月15日(水)9時に締め切らせて頂きます。

セミナー紹介

 中国ではロックダウンが解除され、生産も再開して、中国乗用車協会から自動車購入は1~2カ月程度で昨年の水準に回復するという見方も出ている。一方で、社会的距離を取るために公共機関を敬遠し、自動車の個人所有が拡大する傾向が見られる。ただし、これらが内燃エンジンのクルマ販売拡大につながることは政府も求めておらず、引き続き電気自動車(EV)シフトを強力に推進する。

 ロックダウン中のニューヨークでは電気自転車や電動キックスケーター(e-Scooter)が持続可能で便利な代替交通手段として再認識され、合法化された。今後の世界的な人・物のモビリティーの変容の中で、人・物の流動密度の変化や、新たな代替交通手段の活用、道路の再定義、公共交通機関の底上げ、クルマの所有とシェアリング・ライドヘイリングのバランス(小売り対フリート)、エネルギーの生成・送電・蓄積・消費の効率化、都市開発などを包括的に解決するMaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)など全体を網羅した議論がさらに重要になる。

 また、国際的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と気候変動および大気汚染との関連に関する議論から、内燃機関のクルマよりEVへのシフトが加速される傾向が見られる。これに伴い、バッテリーを生産する段階で必要な電力ミックスにおける化石燃料からの脱却と、再生可能エネルギーの利用比率拡大の議論が一層高まる可能性がある。

 EVや自動運転の開発は、以前から企業間統合が始まっていた。だが、COVID-19の影響で自動車会社の変化は余儀なく加速され、EVや自動運転の開発投資余力は低下し、開発会社の事業集約は進む。CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリングサービス、電動化)で生き残れる企業は少数に絞られる可能性がある。

 こうした急激な社会の変化、特にモビリティーに関わる市場や技術の変化、さらには主要各社の動向を包括的に分析し、これまでの状況には戻り得ないと言われる今後のニューノーマル(新常態)の在り方とビジネスチャンスについて解説します。

受講効果

チェック自動車およびモビリティー事業に関わる地政学的理解が進みます。

チェッククラウド、ビッグデータ、ディープラーニングなどのICTが、今後のクルマの付加価値を高度化する背景やメカニズムを理解できます。

チェック電子技術者が、通常のクルマと自動運転の違いの本質を理解し、今後いかにCASEやMaaS構築に対応すべきかを学べます。

チェックコロナ後の産業構造の変化や、今後生まれる新事業の方向性が理解できるようになります。


■視聴にあたって
  1. 視聴に必要なURLは、配信前日7/16(木)までにメールにてご案内します。
    URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。
  2. 受講者は、動画を録画・キャプチャーすること、SNSなどへのアップも禁止します。
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  3. セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。
  4. システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください。 なお、音声、画像は受講者でご調整ください。また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます。
  5. 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。
  6. Zoomの接続環境は【パソコン、有線またはWi-Fiのインターネット環境】推奨です。

なお、「Zoom」上では、個人情報は一切取得いたしません。開催時間中にURLにアクセスいただくと受講可能です。

また、ライブ配信当日にアクセスいただくURLと、登録、ログイン方法につきましては、 配信前日の7/16(木)にご参加の方へメールでお知らせいたしますので、ご確認をお願い申し上げます。

開催概要

セミナー名 Zoomを使ったWeb配信セミナー
コロナ後の自動車産業におけるニューノーマルとビジネスチャンス
日時 2020年 7月 17日(金)13:00~17:00
会場 オンライン開催
Zoomを使ったWeb配信セミナーです
受講料

33,000円(税込み)

定員 60名
※最少開催人数(15名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
備考 視聴方法は、お申し込みいただいたメールアドレス宛に、開催前日、メールにてご案内いたします。
主催 日経クロステック 日経Automotive

講師紹介

野辺 継男(のべ つぐお)氏

インテル 事業企画・政策推進ダイレクター 兼 名古屋大学 客員准教授
技術経営修士

1983年NEC入社。国内外でIBM互換のパソコン事業及び関連事業立ち上げ。2000年末退職後、国内最大級のオンラインゲーム会社を含む複数ベンチャーを立ち上げCEO歴任。2004年4月日産自動車入社。ビークル・インフォメーション・テクノロジー事業に従事。2012年3月退職。2012年4月インテル入社。クルマのICT化から自動運転全般のアーキテクチャ構築に従事。2014年5月名古屋大学客員准教授兼務。現在に至る。情報処理学会、人工知能学会所属。
専門分野:応用物理学。ICT全般の先端技術及び事業開発(例:PC、メディアサーバ、VOD、テレビ会議、STB、PDA、衛星・地上波データ放送システム、MMORPG、テレマティクス、Web2.0、ビッグデータ、車載IT、自動運転)。

プログラム

1. “After コロナ“ではなく”With コロナ”

1-1 コロナと地球温暖化、エネルギー問題との関係、そのモビリティへの影響

1-2 指数関数的に拡大する人口とデジタル技術

  • 過去100年間続いた自動車と石油の時代、コロナとの因果関係
  • “新型”感染症は毎年の様にやってくると考えてモビリティを考える

1-3 With コロナ時代の都市とモビリティのあり方

  • デジタルは何を解決し得るのか

2. コロナの自動車産業とモビリティ産業に対する影響を総括

2-1 地域の変化

  • 中国、米国、欧州それぞれの最新アップデート
  • 日本のユニーク性、日本に居ては見えない事
  • 新興国が示唆する今後の方向性(特にインド、ブラジルの状況から)

2-2 技術開発に対するインパクト

  • 自動運転技術
    • レベル (2)/3 自動運転開発(主にB2Cの乗用車)
    • レベル 4/5 自動運転開発(主にB2Bのフリート)
  • 内燃機関からEVシフトの現状
    • コロナが加速したEV化の必然性
    • 製造過程に影響するエネルギーミックス(再生可能エネルギーシフト)
  • 中国、米国、欧州、各社の動向

2-3 公共交通の変化

  • タクシー、自転車、スクーターの公共交通性
  • 「開疎化」とモビリティ; バス、鉄道、物流等との関係
  • MaaSで実現する公共交通を含めた持続可能な事業のあり方

3. 価値の変化とビジネスチャンス

3-1 コロナにより浮き彫りにされた以前からの兆候

  • 急激に起こる産業構造の変化
  • ビジネスチャンスに変える発想

3-2 投資のあり方の変化

  • 損益計算書と貸借対照表では投資判断が出来ない世界になった
    • 自動車会社 v.s. テスラ及びテックカンパニー
  • 市場価値の変化とSDGs/ESGの考え方

3-3 今後の世界観

  • 日本再生へのロードマップ
※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。
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【お申し込み注意事項】

  • このセミナーは、ZoomによるリアルタイムWeb配信にてご提供します。
    視聴URLは、開催前日にご登録のアドレス宛にメールでお知らせします。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。
  • ※受講料のお支払い: お支払方法はクレジットカード払いのみとなります。領収証が必要な場合は、登録完了メールをご覧のうえ、お手続きください。以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容が表示されます。
    <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
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  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。