本セミナーは、ビデオ会議ツール「Zoom」を使って、当日ライブ配信します。
5月14日(金)14時に締め切らせて頂きます。
セミナー紹介
世界的な人口爆発、環境負荷の増大、超高齢化を踏まえた健康意識の高まりなど、多くの社会変化が食卓の姿を変えようとしている。象徴的なのが、これまで主なたんぱく源だった食肉に代わって台頭し始めた植物肉だ。日本でも食品メーカー、小売り、外食と参入プレーヤーが増え、本格普及の兆しがある。
だが、国内ではいまだ「海外ほどは根付かない」という消極的な意見も少なくない。日本の消費者はもともと大豆製品を中心とした植物性たんぱくに慣れ親しんでおり、「ヘルシーさ」だけでは新鮮味に乏しい。また、海外の消費者に比べて食に対する環境意識も低いといわれるからだ。しかし、本当にそうだろうか?
2021年2月に公開した特集「世界を救う『代替たんぱく』の衝撃」では、国内市場を果敢に攻略する先進プレーヤーの取り組みを紹介し、大反響となった。そこで、本セミナーでは同特集に登場したイケア・ジャパンでカントリーフードマネジャーを務める佐川季由氏と、ニチレイフーズや味の素、丸紅などが出資する植物肉スタートアップ、DAIZ取締役・最高技術責任者の落合孝次氏を迎え、特集ではお伝えしきれなかったプラントベースの可能性を語っていただく。
■視聴にあたって
- 視聴に必要なURLは、登録完了メールにてご案内します。
URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。 - 受講者は、動画を録画・キャプチャーすること、SNSなどへのアップも禁止します。
もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。 - セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。
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- 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。
なお、「Zoom」上では、個人情報は一切取得いたしません。開催時間中にURLにアクセスいただくと受講可能です。
開催概要
セミナー名 | 日経クロストレンド・カレッジ 世界を救う「肉のフードテック」大研究 |
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日時 | 2021年5月14日(金)15:00~17:00 |
会場 | オンライン開催 Zoomを使ったWeb配信セミナーです |
受講料 |
5,000円(税込み) |
定員 | 500名 |
主催 | 日経クロストレンド |
講師紹介
佐川 季由 氏
イケア・ジャパン カントリーフードマネジャー
イケア・ジャパン カントリーフードマネジャー
全国のイケアのフードの開発と販売を統括。2012年にIKEA船橋(現:IKEA Tokyo-Bay)のーフードマネジャーとして入社後、ローカルマーケティング、コマーシャルフードマネージャーを経て、現職。入社前はフォーシーズンホテル、グローバルダイニングなど20年以上にわたりホスピタリティ―業界を経験
落合 孝次 氏
DAIZ 取締役・最高技術責任者
DAIZ 取締役・最高技術責任者
大手食品会社を経てカリフォルニア州ナパにてバイオベンチャーを2002年起業。その後、滋賀県⻑浜バイオインキュベーションセンターで本格的にこの事業の基礎になる研究開発を開始。現在はDAIZ 取締役・最高技術責任者に就任
プログラム
2021年5月14日(金) オンラインによる講義ライブ中継
15:00 ~ 15:45 | 【講演1】 イケアのプラントベース戦略 ~ミートボールラバーをいかに振り向かせたか~ イケアの「ミートボール」は、グローバルで年間10億個も売れている看板商品。それを植物由来の原料のみで再構築した「プラントボール」が2020年10月に仲間入りした。他にもイケア・ジャパンは植物性のカツカレーやロールキャベツ、チーズドッグなど、驚きのラインアップをそろえ、プラントベース食品の普及に本腰を入れている。すでに都市型店舗のIKEA原宿とIKEA渋谷では、「販売するフード類の約50%がプラントベースになり、売り上げでも同じく半数を占めている」(佐川季由氏)という。なぜイケアはプラントベースを重要視するのか、いち早く消費者に支持されたのはなぜか。徹底した環境戦略と商品開発の裏側を解説する。
佐川 季由 氏
イケア・ジャパン カントリーフードマネジャー
全国のイケアのフードの開発と販売を統括。2012年にIKEA船橋(現:IKEA Tokyo-Bay)のーフードマネジャーとして入社後、ローカルマーケティング、コマーシャルフードマネージャーを経て、現職。入社前はフォーシーズンホテル、グローバルダイニングなど20年以上にわたりホスピタリティ―業界を経験
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15:45 ~ 16:30 | 【講演2】 日本発の植物肉スタートアップ、DAIZの挑戦 ~味の素も認めた“大豆のマジシャン”の技術と戦略~ 植物肉が本格普及するためのキーポイントは、いかに本物の肉の味や食感に近づき、おいしさをアピールできるかどうかだ。植物肉スタートアップのDAIZは、20年12月に味の素と資本業務提携を行い、その難題に挑む。DAIZは独自の大豆発芽技術を駆使して、大豆の品種や発芽条件を変えて研究を続けてきた。その結果、植物肉の課題とされる食感の物足りなさや独特な大豆の風味の違和感を解消した、植物肉に応用しやすい発芽大豆素材の開発に成功している。これまでの開発ストーリーと共に、今後どのようなチャレンジを続けるのか。日本発の植物肉は市場に根付くのか。今後の展望も含めて“大豆のマジシャン”が解説する。
落合 孝次 氏
DAIZ 取締役・最高技術責任者
大手食品会社を経てカリフォルニア州ナパにてバイオベンチャーを2002年起業。その後、滋賀県⻑浜バイオインキュベーションセンターで本格的にこの事業の基礎になる研究開発を開始。現在はDAIZ 取締役・最高技術責任者に就任
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16:30 ~ 17:00 | 講師2名の講演内容に対して、最後に編集部、参加者を交えて質疑応答 |
【お申し込み注意事項】
- このセミナーは、ZoomによるリアルタイムWeb配信にてご提供します。
視聴に必要なURLは、登録完了メールにてご案内します。 - ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。
- ※受講料のお支払い:お支払方法はクレジットカード払いのみとなります。以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容が表示されます。
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- ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。
- ※講座を中止する場合は、当ページにその旨の告知を掲出します。
- 上記注意事項をご理解、了承の上、お申し込みください。