「エンジニア版 課長塾」とは
技術一辺倒できた新任エンジニア・マネジャーが
“慣れない”マネジメントに前向きに取り組むための集中講座
マネジャーになればエンジニア出身といえどもマネジメント能力がいやおうなしに求められます。これまで技術一辺倒でキャリアを形成してきたエンジニアにとって、マネジメントは「違う仕事」と言っても過言ではありません。
マネジメントの「ヒト」「モノ」「カネ」の3要素のうち、エンジニアが“慣れておらず、苦手意識を持っている”のは「ヒトの扱い方、動かし方であること」は否定できません。と同時に、イノベーションをかけ続け、新たな価値を生み出していくことが、エンジニアに対する会社の最も大きな期待でしょう。その本質を、個人としてはもちろん、組織作りという意味でも、考え抜く必要があります。
「エンジニア版 課長塾」は、ピープルマネジメントと、イノベーションのかけ方の2点を重点的に強化するプログラムです。
最初からマネジメント能力が備わった“スーパー”エンジニアは極めてまれで、OJTや研修を通じてその資質を体得していくケースがほとんどです。本講座では、エンジニア出身の新任マネジャーが身に着けるべきスキルを、わかりやすく噛み砕いて伝授し、さらに技術者のチームマネジメントに特有なスキルも加えて体系的に学んでいただくカリキュラムです。
またエンジニアとして、リーダーとして、価値・本質を探りだし、徹底して考え抜き、議論・追及していただきます。
本講座を活用いただき、“リーダーとして”マネジメントに前向きに取り組んでいただけることを願っています。
「エンジニア版 課長塾」の受講で期待される効果
・新任マネジャーとして、部下をまとめ、上司と調整するスキルを身につけてくる
・何を伝えたいかを整理することで話の説得力が増し、部下に的確な指示を出せるようになる
・情報収集能力を高め、得られた情報からマネジャーとして優先順位をつけて判断できるようになる
・経営戦略・戦術の翻訳能力を高め、組織マネジメントの実効性が高まる
・自分自身の生活・精神バランスを取ることで部下を適切に指導できるようになる
・マネジャー自身の「本気力」を高め、部下をやる気にする力を引き出せるようになる......など
※全プログラムの受講により効果が上がるように設計した講座です。全6回とも必ず同じ受講者がご受講ください。
【特長】

「聴いて終わり」では意味は全くない。
「学ぶ、振り返る、実践する、共有する」のが課長塾。
だから短期間で即戦力が身に付く。
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ワークショップ中心の授業
"実践で使えること"を重視する課長塾総合講座では受身の座学ではなく、参加型のワークショップ形式が中心。
「ワークが多くより実践的で理解が深まりました」「すぐに行動に移せるセミナーで期待以上のものでした」
(第2期修了生の感想より) -
参加者同士の交流も良い刺激に
普段なかなか出会う機会のない異業種の課長と交流できることも『課長塾』の魅力。
「同じような立場の受講生と意見交換をできたことはとても有意義でした」「異業種の課長の方々とのリレーションは今後の財産になると感じました」
(第3期修了生の感想より) -
課長に必要な項目を総合的に鍛える
どこでも学べなかった、ミドルマネジャーに必須の力を第一人者からバランスよく学ぶ。
「管理職の役割を認識することができました」「1回で終了ではなく3ヵ月継続して参加したことで意識や思考が変わった」
(第4期生修了生の感想より) -
講師との距離が近い少人数制
質の高い授業を保つため定員は36名限定。
「講師に納得いくまで質問出来るのが良かった」「改めて目からうろこの部分が多く参加して大変良かった。ぜひ自社の部下にも勧めたい」
(第5期修了生の感想より)