CRISPR/Cas9によって、生物の育種・改変は一気に加速してきた
日本国内において、ゲノム編集の産業応用を目指す動きが活発化している。
ゲノム編集の新技術をコアとしたベンチャー企業が複数立ち上がり、化学分野、農林水産分野、医薬分野での製品開発に向け、事業を本格化させている。
ゲノム編集の基本から、事業化フェーズに差し掛かっている新技術、ゲノム編集の可能性を広げる周辺技術を概観しながら、微生物や細胞を用いたモノづくり、家畜などの育種、研究用試薬や創薬研究など、新たなビジネスの可能性を探る。
活発な議論の場として、情報共有の場として、皆様のご参加をお待ちしています。
開催概要
セミナー名 | 日経バイオテク プロフェッショナルセミナー ゲノム編集が生み出す新ビジネス |
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日時 | 2017年7月10日(月) 13:00~17:30 (12:30開場) |
会場 | 東京・白金高輪 日経BP社 4F |
受講料 |
26,000円(税込み) |
定員 | 60名 ※最少開催人数(12名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
主催 | 日経バイオテク |
プログラム
13:00~13:05 |
開会あいさつ
橋本 宗明
日経バイオテク 編集長 |
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13:05~13:35 |
海洋養殖魚のゲノム編集による品種改良
木下 政人氏
京都大学 農学研究科 応用生物科学専攻 助教 |
13:35~14:05 |
DNA塩基変換反応を利用した、点変異導入型ゲノム編集技術
西田 敬二氏
バイオパレット 神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 教授 |
14:05~14:35 |
遺伝子座特異的ChIP法によるエピジェネティック創薬・エンハンサー創薬の可能性
藤井 穂高氏
Epigeneron 代表社員 |
14:35~14:50 | 休憩 |
14:50~15:20 |
PPR技術による、物質生産から創薬応用まで
中村 崇裕氏
エディットフォース 代表取締役社長 九州大学 農学研究院 准教授 |
15:20~15:50 |
ゲノム編集を使った遺伝子改変動物の作出
竹本 龍也氏
セツロテック 代表取締役 徳島大学 先端酵素学研究所 発生生物学分野 教授 |
15:50~16:00 | 休憩 |
16:00~17:30 |
パネルディスカッション パネリスト :各講演者の皆様 |
※プログラム内容・講師は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承願います。
【お申し込み注意事項】
- ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
- ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
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