セミナー紹介
◎コンクリート構造物の初期欠陥防止対策から延命化・長寿命化する技術までを1日で習得!
※東京・高松の2会場で実施
※CPD・CPDS学習・研修プログラム(CPD:8単位/CPDS:8unit)
これまでに多くの社会資本が整備され、すでに老朽化が始まっていると指摘されている。コンクリート構造物を長寿命化するには、初期欠陥をなくし、良質なコンクリート構造物を構築することが必要である。また、老朽化が始まる前の段階で適切な維持管理を行うことも重要である。このセミナーでは、コンクリートの施工時に生じやすい不具合や初期ひび割れを制御するために、それらの発生するメカニズムを解説し、制御方法と不具合を初期欠陥としないための対策を解説する。不具合を生じさせないためには施工の基本を理解しながら異なる現場環境に対応することが求められ、その技術を概説する。さらに、供用期間中に劣化が生じる可能性を予測し、予防保全によって延命化、長寿命化する技術を紹介する。
◆本講座の特徴
コンクリートの初期ひび割れの発生メカニズムから、施工の基本や現場環境への対応、延命化・長寿命化する技術までを詳解
<CPD・CPDSについて>
本セミナーは一般社団法人 全国土木施工管理技士会連合会「継続学習制度(CPDS)」、社団法人 日本建築士会連合会「建築士会継続能力開発(CPD)制度」の学習・研修プログラムです。
※単位の取得を希望される場合、お申し込み時に必ずCPD番号・CPDS加入者番号をご連絡ください。
※CPDSは「学習履歴申請代行講習」です。セミナー当日、CPDS技術者証等をご持参ください。ユニットの加算までに1週間程度かかる場合があります。
※CPDSは「学習履歴申請代行講習」です。セミナー当日、CPDS技術者証等をご持参ください。ユニットの加算までに1週間程度かかる場合があります。
【法人様へ】
「一括お申し込み」をご希望の場合、以下までお問い合わせください。
日経BP社読者サービスセンター・セミナー係
(電話:03-5696-1111[代表]、土日・祝日を除く9~17時)
日経BP社読者サービスセンター・セミナー係
(電話:03-5696-1111[代表]、土日・祝日を除く9~17時)
※定員になり次第、締め切らせていただきます。お早めにお申し込みください。
※定員超えなどにより、お申し込みをお受けできない場合は、追ってご連絡させていただきます。
※定員超えなどにより、お申し込みをお受けできない場合は、追ってご連絡させていただきます。
開催概要
セミナー名 | 日経コンストラクション/日経アーキテクチュア共同開催 評価されるコンクリートを創造するための技術 |
---|---|
日時 | ●高松:2017年11月 4日(土)9:00~18:15 (開場8:30)(予定) ●東京:2017年11月18日(土)9:00~18:15 (開場8:30)(予定) |
会場 | ●高松: 高松センタービル601号室(香川・高松) JR 高松駅 徒歩10分、ことでん 高松築港駅 徒歩6分または片原町駅 徒歩7分 11/4:高松、11/18:東京 ●東京: ベルサール神保町アネックス(東京・神保町) 地下鉄半蔵門線・新宿線・三田線 神保町駅 徒歩2分、 地下鉄東西線・半蔵門線・新宿線 九段下駅 徒歩5分、JR 水道橋駅 徒歩7分、 JR・有楽町線・南北線・大江戸線 飯田橋駅 徒歩12分 |
受講料 |
42,000円(税込み)
38,000円(税込み) |
定員 | ●高松:50名 ●東京:200名 ※最少開催人数(30名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
主催 | 日経コンストラクション/日経アーキテクチュア |
講師紹介
十河 茂幸 氏
近未来コンクリート研究会代表
近未来コンクリート研究会代表
1948年生まれ。74年に九州工業大学大学院を修了後、大林組に入社。2002年同社技術研究所副所長に就任。退職後、2011年から広島工業大学教授に就任。2017年から現職。主な著書に、『現場で役立つ コンクリート名人養成講座 改訂版』、『コンクリート診断士試験合格指南』、『コンクリート技士・主任技士試験 重要キーワード100』(いずれも日経BP社)など。
プログラム
09:00~12:00 | 施工時に生じる不具合・ひび割れと対策 コンクリートの施工時に生じやすい様々な不具合と初期ひび割れの生じるメカニズムを解説し、それらの不具合やひび割れを制御する対策を紹介する。
|
---|---|
13:00~15:30 | コンクリート施工の基本と応用技術 コンクリートの施工は基準類に準じて行われることが多いが、環境の変化に応じて計画を変更する必要がある。施工の基本と応用技術について解説する。
|
15:45~18:15 | 維持管理でコンクリート構造物を長寿命化する方策 インフラの老朽化が指摘されているが、適切に維持管理を行えば延命化を図ることができる。劣化の予兆を把握する点検・診断・補修対策などの基本を解説する。
|
※上記は予定です。変更となる場合があります。
セミナーお申込み
以下のいずれかよりお申し込みください。
【お申し込み注意事項】
- ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
- ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
- ※受講料のお支払い:お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。「クレジットカード支払」の方には、受講証のみお送りします。
- ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。
- ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。