セミナー紹介

ディスプレーとタッチパネルおよびイメージセンサーを中心として

 人と車のインターフェース・デバイスとして、本セミナーではディスプレーとタッチパネルおよびイメージセンサーを取り上げる。まず、学会・展示会から見る車載ディスプレーの動向と今後の方向性を解説する。テレビやスマートフォンなど民生用と車載用の違いを、開発期間、信頼性、供給義務などの観点から説明するとともに、人の命にかかわるデバイスという認識を新たに喚起する。

 車載用デバイスの市場は、今後大きく成長が期待される分野である。部材メーカーにとって、大きなビジネスチャンスをつかむために要求性能と開発状況の把握は必修である。どのように取り組めば付加価値を見いだせるかの秘訣も伝授する。

 講師は世界で初めて、民間航空機(B-777)用コックピットディスプレーおよびキャビンエンターテインメント用TFT液晶ディスプレーの研究開発から量産まで従事した。過去、数十年にわたるこの分野での実践を通して得られた知識や知恵を基に、最新の技術を分かりやすくひもとく。デバイス開発技術者は言うに及ばず、装置・部品・材料および加工メーカーの技術者や営業および管理など、幅広い分野の方々の受講を前提にプログラムを作成した。


受講効果

チェック車載ディスプレーの動向と今後の方向性について学びます

チェック車載タッチパネルの開発動向と構成部材への要求機能について理解します

チェックフレキシブルディスプレーと求められるマテリアル開発について理解します

チェックイメージセンサーの開発動向と構成部材への要求性能について理解します

開催概要

セミナー名 技術者塾
車載用ヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)デバイス最前線
日時 2019年 2月 14日(木)10:00~17:00(開場9:30予定)
会場 エッサム神田 1号館 2階 201号室
東京・神田
JR神田駅東口 徒歩1分、東京メトロ銀座線神田駅 3番出口すぐ
受講料

49,800円(税込み)

定員 60名
※最少開催人数(15名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経エレクトロニクス

講師紹介

鵜飼 育弘 (うかい やすひろ)氏

Ukai Display Device Institute 代表

1968年:大阪大学卒業、同年ホシデン入社。
1979年から主にトップゲート型a-Si TFT-LCDの研究開発および事業化に従事。
1989年:「Apple Macintosh potable」に世界で初めて10型モノクロ反射型のa-Si TFT-LCDが採用された。
1994年:世界で初めて民間航空機(ボーイング777)のコックピット用ディスプレーとしてTFT-LCDが採用された。スペースシャトルのコックピット用ディスプレーとしても採用された。
1997年:Du Pont社とa-Si TFTとSeによる直接変換型X線ディテクター(FPD:Flat Panel Detector)を開発、実用化。
1999年:東京工業大学から工学博士号を授与される。
同年3月、ホシデンを退職(退職時、開発技術研究所参与)
1999年:ソニー入社。STLCD(ソニーと豊田自動織機の合弁)の技術部長としてLTPS TFT-LCDの量産立ち上げに従事。世界で初めてガラス基板上にLTPS TFTによるシステム・オン・パネルの量産
2002年~:モバイルディスプレイ事業本部担当部長及びコーポレートR&Dディスプレイデバイス開発本部 Chief Distinguished Engineerとして、技術戦略・技術企画坦当。In-Cell化技術を学業界に提唱し、事業化を推進。
2008年3月:ソニー退職。
2008年4月~:現職。
Journal of Display Technology (A Joint IEEE/OSA Publication) Co-Editor歴任。
九州大学、大阪市立大学大学院非常勤講師歴任。
矢野経済研究所 客員研究員、 関西コンバーティングものづくり研究会 幹事。
応用物理学会終身会員 Society for Information Display Senior Member。
「薄膜トランジスタ技術のすべて」「実践ディスプレイ工学」「最新ディスプレイ技術トレンド2017」など著書多数。

プログラム (10:00~17:00)

1.車載ディスプレーの動向と今後の方向性

  • 1-1 車載用と民生用の違い
  • 1-2 コックピット用ディスプレーと要求性能
  • 1-3 直射日光下での視認性対応技術
  • 1-4 HUD(ヘッドアップディスプレー)
  • 1-5 車載用AMOLED(有機EL)ディスプレーの動向
  • 1-6 3D、曲面化対応
  • 1-7 自動運転を支える/求められるディスプレー技術
  • 1-8 車載用ディスプレーの市場動向

2.車載タッチパネルの開発動向と構成部材への要求機能

  • 2-1 車載用タッチパネルの要求性能
  • 2-2 車載用タッチパネルの実用化と開発動向
  • 2-3 構成部材への要求性能
  • ・低反射化技術
    ・虹むら(rainbow)対策
    ・光学貼り合わせ材料とプロセス
    ・モスアイフィルム
  • 2-4 フレキシブル化と構成部材への要求性能
  • 2-5 車載用タッチパネルの市場動向

3.フレキシブルディスプレーと求められるマテリアル開発

  • 3-1 フレキシブルディスプレー比較
  • 3-2 薄膜トランジスタ(TFT)と基板材料の要求性能
  • 3-3 透明電極材料、配線材料としての導電性インク、薄膜トランジスタの要求事例
  • 3-4 バリア膜、封止材料の要求事項、開発動向
  • 3-5  現状のフレキシブルOLED製造法の課題

4.イメージセンサーの開発動向と構成部材への要求性能

  • 4-1 イメージセンサーからセンシングへ
  • 4-2 オンチップカラーフィルター
  • 4-3 光学樹脂
  • 4-4 市場動向

5.まとめ

※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。

【お申し込み注意事項】

  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
  • ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
    <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
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  • ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。