セミナー紹介
◎企画から商品化までを疑似体験して理解を深める
◎他分野の参加者との共同作業で、新たな気づきを得られる
ビジネスを創出し、イノベーション(革新)を起こす。企業にとって、デジタル技術などを活用したビジネス企画への取り組みは喫緊の課題になっています。従来ビジネスの付加価値を高めるだけでなく、新規ビジネスを創出したり、ビジネスモデルを大きく転換したりすることが求められています。
しかし、新規ビジネスの立ち上げは容易ではありません。例えば従来のようにAs-Is(現状)をしっかり分析しても、革新的なITシステムやサービスは企画できません。飛び抜けた発想ができる特別な能力がなければ、イノベーションを起こせないのではないかと考えている人もいるでしょう。
実際には、新規ビジネスの創出には、定式化された手法や方法論があります。本講座は、新規ビジネスとそれを支えるITシステムを企画する際の実践的な手法を、1日で理解することを目的としています。ビジネスを企画してから、実際に動かすまでの流れを疑似体験しつつ、理解を深めます。デザイン思考、リーンスタートアップ、ペーパープロト、ユーザーテストなど、新規ビジネス創出に欠かせない要素のエッセンスを凝縮しました。
本講座は、新規ビジネスの創出に向けて具体的なアクションを起こすための、最初の一歩として最適です。新規事業の企画に取り組もうとしているが何から始めたらよいか分からない方、事業企画力を高めるための手法を身につけたい方など、多くの方に役立つ講座です。ぜひ、この機会をご活用ください。
開催概要
セミナー名 | 成功する事業企画を疑似体験! 「デジタル活用による新規ビジネス創出」実践講座 |
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日時 | 2017年 12月 8日(金) 10:00~18:00(開場9:30) ※懇親会(希望者のみ)18:15~20:15 |
会場 | 東京・御茶ノ水 御茶ノ水トライエッジカンファレンス JR総武線・中央線 御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩3分 東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 出口B2 徒歩2分 |
受講料 |
49,800円(税込み) |
定員 | 50名 ※最少開催人数(20名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
主催 | 日経BP社 日経ITエンジニアスクール 日経コンピュータ |
講師紹介
富士通総研 マネジングコンサルタント
富士通総研 チーフシニアコンサルタント
プログラム
10:00~10:50 | 第1部 今までの企画手法ではなぜダメなのか 0からビジネスを生み出す場合、企画作りの方法や出すべきアウトプットの中身は、従来とは変わります。しかし、従来のやり方を踏襲してつまずくケースが散見されます。
なぜ、従来の方法が通じないのか。その理由を理解した上で、特別なアイデアやセンスを持った人でなくても活用できる、デジタルビジネス創出に有用な方法論や技術について学びます。 |
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10:50~11:40 | 第2部 顧客の“潜在欲求”を理解する 0から1をつくるビジネスの企画では、ユーザーの潜在ニーズを探る必要があります。
そこでポイントになるのは、ユーザーの価値観を推し量ること。 そのための手法として、フィールドワーク/ペルソナ作成/エンパシーマップなどを学びます。 |
11:40~12:40 | 昼 食(お弁当を用意します) |
12:40~13:50 | 第3部 「嬉しい未来」を描き、シナリオを作る 革新的な事業を企画するためには、ユニークな未来を描くことが大切です。
さまざまな業界や社会で起こっている「変化の予兆」を収集し、独創的な未来のシナリオを考えるための思考法や実践する際のコツを紹介します。 |
13:50~14:00 | 休 憩 |
14:00~15:10 | 第4部 課題を「問い」として表現する 「嬉しい未来」にたどり着くための重要課題を見つけるために、仮の課題を「問い」として設定し、アイデアを出し合います。
単にアイデアを出すのではなく、アイデアを“体感する”ことがポイントになります。 短時間で有効な気づきを得るための方法を習得します。 |
15:10~15:20 | 休 憩 |
15:20~16:30 | 第5部 プロトタイプを作り、ユーザーの反応を確かめる 企画の中身が見えてきたら、素早くデモ版を作り、利用者の反応を検証することが大切です。
それを何度か繰り返すことでユーザーについての理解がグッと高まります。 具体的には、ストーリーボード、ペーパープロト、ユーザーテストのコツを学びましょう。 |
16:30~16:40 | 休 憩 |
16:40~17:30 | 第6部 事業化できるチームを作る 企画を具体化し、大きな価値を生むには、より多くの関係者を巻き込むことが大切です。
企画が固まった後も継続的にユーザーから学び、改善していくための仕掛け作りも求められます。 「イノベーションとオペレーションの関係」や、継続的かつ組織的な改善を促進する“3つの場”について学びましょう。 |
17:30~18:00 | Q&A |
●希望者のみ
18:15~20:15 | 懇親会 講座終了後、希望者を対象にした懇親会を開催します。講師と膝を突き合わせて話をしたり、異業種で同じ課題に立ち向かっている受講者たちと交流を深めたりする場としてぜひご活用ください。※懇親会(18:15~)の参加費(税込5,000円)は受講料に含まれておりません。 参加ご希望の方は、お申し込み時に入力項目がございますので「参加」をお選びのうえ、参加費は当日現金にてお支払いください。
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【お申し込み注意事項】
- ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
- ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
- ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
<MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/ - ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。
- ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。