セミナー紹介
◎IoT向けSIMを利用、IoTネットワークの仕組みやポイントが分かる
◎AWSを使って、センサーデータの蓄積や分析手法を学べる
◎Raspberry Piやセンサー、SIM付き。自社でそのまま使える
IoTサービスの作り方や構築に当たって留意すべきポイントを、実践的な演習を通じて学ぶ講座です。電子工作キット(Raspberry Pi/センサー)とIoT向けSIM「SORACOM Air」を使って、センサーデータをクラウド(AWS:Amazon Web Services)に送ります。さらにAWSの各種機能を使って、データの蓄積や分析をする方法も学びます。
IoTシステムを構築する上で欠かせない、ネットワーク環境の構築やデバイスの運用管理についても取り上げます。SORACOM Airを実際に使いながら、通信の仕組みやセキュリティ確保の方法を詳しく解説します。デバイスが故障したり盗難にあったらどうするかなど、運用上の課題への対処方法も分かります。
基板(Raspberry Pi)やセンサー、SIMなどの機材は、講座終了後お持ち帰りいただけます。自作したIoTシステムを社内でデモする、事業企画のイメージをふくらませるために使うなど、さまざまに活用していただけます。
本講座は、毎回満席の人気講座「作って分かる『IoT』実践講座」の応用編です。同講座を過去に受講された方は、IoT活用の実践力をより高められます。もちろん、新規の受講者の方も大歓迎です。なお受講に当たってプログラミングなど高度なIT知識は不要ですが、LinuxのコンソールやAWSの管理画面の操作は発生します。
①Raspberry Pi 3 Model B(本体、センサー、電源、SDカード)
②IoT向けSIM「SORACOM Air」
③データ通信端末(USB接続モデム)
開催概要
セミナー名 | ネットワーク構築からデータ分析までを1日で体感! 作って分かる「IoT」応用講座 |
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日時 | 2017年 9月 12日(火)10:00~17:00 (開場9:30) |
会場 | 東京・秋葉原 富士ソフト アキバプラザ 6Fセミナールーム JR秋葉原駅 (中央改札口)徒歩3分 |
受講料 |
63,800円(税込み) |
定員 | 50名 ※最少開催人数(20名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
備考 | 【受講者特典】 ①Raspberry Pi 3 Model B、センサー、電源、SDカード ②IoT向けSIM「SORACOM Air」 ③データ通信端末(USB接続モデム) 【受講に必要なスキル】 Raspberry Piまたはそれに準じるシングルボードコンピュータなどを少しでも触ったことがあると、理解がスムーズです。必須要件ではありませんが、これを前提にしたスピードで演習を進めます。 【注意事項】 受講者ご自身でノートPCを必ずご用意ください。Windowsの場合は、端末ソフト「Tera Term」をあらかじめ導入してください。 (https://ja.osdn.net/projects/ttssh2/から「Tera Term 4.94」(最新版)などを選んでください) MacOSは標準で端末ソフトがあります。有線LAN、無線LANの環境は、会場でご用意します。有線LANをご利用の場合、LANポートのないPCは、アダプターをご持参ください。また、社内規定などで外部ネットワークに接続できないPCでは演習を進められませんので、ネットワーク接続可能なPCをお持ち下さいますよう、お願い申し上げます。 |
主催 | 日経BP社 日経ITエンジニアスクール 日経コンピュータ 日経Linux |
講師紹介
サーバーワークス クラウドインテグレーション部 IoT担当
プログラム
10:00-11:00 |
第1部(導入) IoTシステムの基本 1-1 一日で作成するIoTシステムの概要1-2 Raspberry Pi、センサー、SORACOM Air、AWS IoTの基本 |
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11:00-12:00 |
第2部(演習1) 電子回路の組み立てとネットワーク接続 2-1 Raspberry Piにセンサーを接続する2-2 Raspberry PiにSORACOM Airを装着する 2-3 AWSにリモートアクセスする 2-4 接続用サンプルプログラムの概要を理解する |
12:00-13:00 | 【昼 食】お弁当をご用意します。 |
13:00-14:00 |
第3部(演習2) IoTネットワークの理解 3-1 IoTネットワークに求められる要件3-2 SORACOM Airの特徴と仕組み 3-3 SORACOM Airのコンソールを操作する 3-4 IoTデバイスの運用管理方法 |
14:00-14:15 | 【休 憩】 |
14:15-15:15 |
第4部(演習3) データの蓄積と可視化 4-1 AWS上にデータを蓄積する4-2 蓄積したデータを可視化する ※AWSのイベント「re:Invent」で発表されたばかりの旬なサービスを利用します。 |
15:15-15:30 | 【休 憩】 |
15:30-16:30 |
第5部(演習4) 蓄積したデータの分析 5-1 AWSを使ったデータ分析方法を学ぶ(サンプルデータを用いたデータ分析に挑戦) |
16:30-17:00 | 質疑応答、まとめ |
【お申し込み注意事項】
- ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
- ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
- ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
<MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/ - ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。
- ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。