小笠原 傑

INTERVIEWデータでメディアを横断支援、
提案から開発まで手がける
メディアの伴走者

販売・マーケティング
マーケティング
データドリブンセンター

小笠原 傑SUGURU OGASAWARA

2014年入社

早稲田大学 第一文学部 卒業

デジタル事業をデータの力で推進

これが私の仕事

デジタル事業をデータの力で推進

 デジタルマーケティング局のデータドリブンセンターという部署にいます。日経BPのデジタルメディアから得られるデータを使って、デジタル事業の推進・支援をするのが主な仕事です。その中でも、一番関わりが深いのが『日経ビジネス電子版』です。例えば、『日経ビジネス電子版』で新しい機能開発をする際に、読者の行動データを紐解き、「こうした行動をしているから、このような機能が必要だ」といったことをコンテンツの編集やデジタルメディアの運用を手がける編集部に提案します。編集部やマーケティング担当者と相談し、データを基に新しい機能の有用性を議論・検討するのです。新しい機能の実装が決まれば、エンジニアと連携しながら開発を進めます。時には自ら手を動かしてコーディングすることもあります。無事にリリースしても、終わりではありません。リリースした機能がどう使われているか、日経ビジネス電子版を頻繁に訪問するきっかけ作りに寄与しているかといったデータを取得しながら改善を続けます。
 日経ビジネス電子版1つとっても、扱えるデータは山のようにあります。基本的なものだけでも、1人の読者が、どのウェブサイトやサービスから訪問しているのか、どんな記事を読み、どんな機能を使い、どの記事で離脱したかといったトラフィックデータ。そこにひもづく読者一人ひとりの属性データ。属性データについては、日経BPは企業の中でその読者がどういったポジションにいるのか、どのような専門領域を持っているのかというデータまでを持っているのが強みです。250万人という大規模な会員を抱える日経ビジネス電子版だからこそ得られるデータを掛け合わせながら、サービスやUI/UX(ユーザーインタフェース/ユーザーエクスペリエンス)向上に繋げていくのが私の仕事です。
 主務はデータドリブンセンターでの仕事ですが、2018年11月から経営企画室の兼務もしています。日経BPは2018年初頭からCI(コーポレートアイデンティティ)の刷新に取り組んできました。私も含めた若手社員が中心となり、経営企画室とともに作り上げたのですが、その過程で兼務をすることになりました。今は、2019年4月に発表した新しいCIをいかに社内外に浸透させるかということを考えています。

MY JOB

計画、実行、見直しを高速回転

この仕事の面白さ

計画、実行、見直しを高速回転

 データドリブンセンターは日経BPの様々な媒体データを取り扱う部署です。全社横断の部署であり、多様なデータから導かれる媒体それぞれの分析によって、マーケティングを支援できるのが醍醐味だと思っています。
 影響力の大きいデジタルメディアが多いので、新しい施策をした際にすぐに反応があります。例えば、2019年7月に日経ビジネス電子版で「ギフト機能」という機能をリリースしました。有料会員がギフト機能を使って知り合いに有料記事をシェアした場合、相手は限られた期間、お金を払わずにその記事を読めるというものです。リリースしてみてすぐに、ギフト機能が使われる局面と、使われない局面があることが分かりました。誰がシェアするかにもよりますし、記事の内容が関係していることもあります。使われない部分にフォーカスをあてたときに、なぜ使われないのか、何をしたらもっと使われるのか、ということを考える。そういうことにすぐに取り組めるのが面白いですね。会社や部署の規模感が大きすぎず、一方影響力のあるブランドがあるという中で、裁量を持ちながらPDCA(計画、実行、評価、改善)を回せるのは楽しいです。

FUN OF
WORK

  • 日経BPを選んだワケ

    変革期の出版社で自分のキャリアを生かしたい 私は2014年に日経BPに転職しました。前職はコンサルティングファームでした。日経BPが2社目です。前職では金融業界のクライアントに対するコンサルティングを主務として担当していました。システムの提案や開発をしていたのですが、そこで出会ったのが日経BPの雑誌です。先輩に勧められるがままに『日経コンピュータ』『日経情報ストラテジー(当時、2017年休刊)』『日経SYSTEMS(当時、2019年休刊)』を読んでいました。購読の目的は2つで、コンサル業務に生かすための情報取得、自分の知識のアップデートです。その当時は当然、純粋な読者として日経BPを知っていたに過ぎませんでした。
     そんなとき、『日経コンピュータ』に日経BPのキャリア採用の告知を見つけたのです。実は学生時代に就職活動をしていた際は、大手出版社を受験していました。採用広告を見て、当時から抱いていた出版社への漠然とした憧れの気持ちを再び思い出しました。メディア業界がちょうど変革期であることも相まって、自分が6年間やってきた前職での仕事が、出版社、それも日経BPという私の中で大きな意味を持つ出版社の中で生かすことができるなら、という思いで日経BPに入社することを決意しました。

    変革期の出版社で自分のキャリアを生かしたい
  • ある1日のスケジュール

    • 出社

    • 部署内で打ち合わせ

    • 昼食

    • デスクワーク(データ分析、データ抽出)

    • 媒体との会議(データレポーティング、施策提案・検討)

    • エンジニアと機能開発の打ち合わせ

    • 社内チームと飲み会

印象に残っている仕事

「シン・ゴジラ」で記事を担当 『日経ビジネス電子版』で自ら記事を手がけたことです。2016年当時公開直後から大ヒットとなった映画「シン・ゴジラ」についての連載で記事を書きました。「シン・ゴジラ」を、自身の主務領域であるマーケティング側面から見て執筆したものです。日経BPでは、当然記事を手がけるのは「編集記者」という職務の社員です。一方、当時の編集長が「マーケティングのプロなんだからその視点から書いてみたら」と言ってくれた結果、担当することになりました。
 元々私は文学部出身で「書く」ということに興味があったため、とても印象深い出来事となりました。自分が書いたものが世の中に出ていったときのインパクトを体感できました。記事にコメントが付いたとき、Twitterで拡散していく過程、自分の記事に対して起きる様々な反応を見聞きすることを通じて、小さいながら社会への影響を身をもって感じることができたのは大きかったです。
 この経験は、自分の主務にも大きく影響しています。例えば、日々記事を量産している記者に対して、どのようなデータを提供すべきかといったことを考える上で非常に重要な原体験となったからです。記事の書き手はどんなデータを見たいと思うか、といったことを自分の実体験も含めて想像できるようになりました。

FOCUS

「シン・ゴジラ」で記事を担当

PRIVATE

  • 娘に絵本の読み聞かせをするのが楽しい娘に絵本の読み聞かせをするのが楽しい4歳になった娘に、読み聞かせをしています。国内外問わず良質な絵本を検索して購入するのも楽しみの1つです。最近は、スウェーデン出身作家のエルザ・ベスコフさんの絵本や、くまのプーさんの原書などを読んでいます。

  • 読むのが高じて描くことも読むのが高じて描くこともお話好きが高じて娘と2人でオリジナルの絵本を作ることもあります。絵本サイズのノートを使っています。最初の頃は、娘がストーリーテラーで、作画が私。最近では、作画も一部娘がするなど、年齢によって役割を分担しながら共同製作するのが楽しいです。

小笠原 傑

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