
15年間イベントひと筋
アジアへの進出も
佐々木 大輔DAISUKE SASAKI
2003年入社
早稲田大学 政治経済学部卒

これが私の仕事
年間8つのイベントを担当
常にフル稼働
入社してからずっとイベント事業部一本 日経BPは、IT系のイベント「日経 xTECH EXPO」「デジタルイノベーション」や人事総務系のイベント「ヒューマンキャピタル」などのイベントを多数開催しています。さらに「日経クロストレンド」や「日経ウーマン」などの媒体のイベントもあります。一番有名なものは共催として携わらせていただいている「東京ゲームショウ」ではないでしょうか。
業務内容は各種イベントの企画から出展社の募集、来場者の募集、そして全体の運営を行っています。イベントは春と秋に集中しますが、実際は準備もあるので1年間携わっています。イベントが終わるとそのレポートを作成し、次年度のイベントの資料を作成します。私は年間で8つのイベントを担当しているので、常に何かしらのイベントが動いている状態です。入社して9カ月だけ広告の部署にいましたが、異動してから約15年ずっとイベント事業部にいます。
MY JOB

この仕事の面白さ
日経BPの社内ネットワークのおかげで
営業活動がスムーズに
クライアントとの距離がぐっと近くに 日経BPは、いろいろな業種に向けた媒体を出しているので、幅広い業界のキーパーソンへの人脈をもっています。その人脈を通じて、セミナー講師の依頼などをすることができ、なにか新しいイベントや企画を始めようとしたときに、スピード感をもって実現することができます。
出展社募集の営業活動についても、普段から雑誌やWEBなどの記事で多くの会社を紹介しているので、日経BPの社名を伝えると「いつも記事読んでいます」と言っていただき、クライアントとの距離を縮めやすく、会っていただけることが多いです。また、日経BPへの信頼度も高く、大きな金額の提案や変わった企画の提案も通りやすいように感じています。
FUN OF
WORK
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日経BPを選んだワケ
展示会をビジネスとして成立させていることに惹かれて 学生時代に演劇サークルに所属していて、ダイレクトにお客さんの反応が分かる、リアルな場でのイベントって面白いな、と感じていました。演劇では、会場代や機材費、運営費等の多くの費用がかかり、収益を大きくするのはなかなか難しく、イベントをビジネスとして収益をあげている会社があるのかを調べていました。東京ビッグサイトや幕張メッセで何万人という規模の展示会をビジネスとして成功させていた日経BPを知り、日経BPのイベントビジネスに携わってみたいと思い採用に応募しました。
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ある1日のスケジュール
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出社、事務作業、メールチェック
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社内で打ち合わせ
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昼食
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社外で出展社と打ち合わせ
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イベント会場下見
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協力会社とのセミナーの打ち合わせ
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会社に戻って事務作業
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印象に残っている仕事
台湾から日本へ、出展企業の誘致 台湾企業の出展を誘致する業務に5年間携わってきました。私自身は、英語や中国語を話すことができませんが、現地のパートナーと契約書を交わし、パートナーとともに出展社を募集する業務を行いました。台湾企業が得意とするVRやe-Sports分野の企業を調べ、新規出展につなげ、出展後に成果を感じていただけたときにはとてもうれしかったです。現在は担当が変わりましたが、今でも台湾のパートナーとは、親しくさせていただいています。
自社だけでは実現できないことでも、外部のパートナー企業と連携することで、実現できることの楽しさを実感することができました。
FOCUS

PRIVATE
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家族サービスをしつつ勉強学生時代は演劇サークルだったが、今はやっておらず、誘われれば観に行く程度。休日は子どもと一緒にゲームやアニメ関係のイベントに行くことも。仕事柄、新しい集客の試みやイベント内を回遊する仕組みを見てしまう。
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短い時間で効率よく健康管理健康管理をしなくてはいけない年代になってきたので、週1~2回水泳を始めた。水の中にいることによるリラックス効果も期待して、短い時間で効率よく運動できたらいいなと思う。

