プラットフォーム経済圏 GAFA vs. 世界
価格 | 2,420円(税込) |
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ISBN | 978-4-296-10273-0 |
発行日 | 2019年5月27日 |
著者名 | 木内 登英 著 |
発行元 | 日経BP |
ページ数 | 208ページ |
判型 | A5 |
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GAFAに世界が殴り込み
日本の切り札は「情報銀行」
無償のサービスにもかかわらず、巨額の富を生むプラットフォーマー。そのからくりをトップエコノミストが解き明かすとともに、世界で起こっている「対GAFA」の動向も解説する。
伝統的な経済学でGAFAのビジネスモデルを解説されると「なるほどそういうことか」と納得がいく。著者によれば、プラットフォーマーが提供する無償サービスの利用者は、実は見えない対価を払わされているという。
GAFAは強い。だが、盤石とはいえなくなってきている。欧州はGDPRを施行し、中国は独自のモデルを築き上げ、日本は「情報銀行」という独自サービスが離陸しつつある。
トップエコノミストが切れ味鋭く世界の今を読み解いた本書は、ビジネスパーソン必携の1冊だ。
≪目次≫
第1章 ネットサービスが生む巨額の経済価値と効用
第2章 経済学で読み解くデジタルプラットフォーマー
第3章 民主主義を揺るがす情報操作とネット規制
第4章 データ経済時代の中国型モデルの光と影
第5章 日本型データ活用戦略と「情報銀行」
日本の切り札は「情報銀行」
無償のサービスにもかかわらず、巨額の富を生むプラットフォーマー。そのからくりをトップエコノミストが解き明かすとともに、世界で起こっている「対GAFA」の動向も解説する。
伝統的な経済学でGAFAのビジネスモデルを解説されると「なるほどそういうことか」と納得がいく。著者によれば、プラットフォーマーが提供する無償サービスの利用者は、実は見えない対価を払わされているという。
GAFAは強い。だが、盤石とはいえなくなってきている。欧州はGDPRを施行し、中国は独自のモデルを築き上げ、日本は「情報銀行」という独自サービスが離陸しつつある。
トップエコノミストが切れ味鋭く世界の今を読み解いた本書は、ビジネスパーソン必携の1冊だ。
≪目次≫
第1章 ネットサービスが生む巨額の経済価値と効用
第2章 経済学で読み解くデジタルプラットフォーマー
第3章 民主主義を揺るがす情報操作とネット規制
第4章 データ経済時代の中国型モデルの光と影
第5章 日本型データ活用戦略と「情報銀行」