セゾンファクトリー 社員と熱狂する経営
“超体育会主義”で全国のデパ地下に大躍進!
価格 | 1,650円(税込) |
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ISBN | 978-4-8222-7776-5 |
発行日 | 2014年12月8日 |
著者名 | 齋藤峰彰 著/日経トップリーダー 編 |
発行元 | 日経BP |
ページ数 | 224ページ |
判型 | 4-6 |
※電子書籍は価格や一部内容が異なる場合がございます。
なぜ1本4320円のジャムが売れるのか?
ひとづくりの達人初の著書
山形の田舎町発で、全国の大都市の百貨店の"デパ地下"に大躍進する食品メーカー、セゾンファクトリーの齋藤社長による初の著書。「想像を超えたおいしさ」は人づくりからはじまる--。本書は以下について記しています。
1 「クールなブランド」を支える「超体育会主義」の人材育成法
・セゾンファクトリーが手掛けるのは、味はもちろんデザインにも徹底的にこだわったクールで
スタイリッシュな高級グロッサリー商品です。一方、それを支えているのが、非常にホットで、
汗と涙の超体育会主義です。
・ホットとクールの間で、齋藤社長は「ブランドづくりは人づくり」ととらえ全員で、全力で、
そして明るく取り組む社員の育成に力を注いできました。本書はそのための考え方や具体的
な取り組みを大公開します。
2 なぜ1本4000円を超えるジャムやジュースが売れるのか
・セゾンファクトリーが店舗を置くのは、東京・新宿の伊勢丹、大阪・梅田の阪急百貨店、名古屋の
松坂屋をはじめ大都市の一流店がそろっています。商品の中には、1本4000円を超えるジャムや
ジュースもあります。後発であるにもかかわらずなぜ、高級品市場でビジネスを展開できるのか。
本書はその理由を様々な角度から考察します。
・ものづくりについては例えば、「手の力」を重視した加工と同時に、真剣勝負の場である「試食」に
ついて記しています。
・販売面では、店長の役割や店舗づくりのポイントだけでなく、「売れないときにどんな手を打つか」にも
踏み込んでいます。
3 挫折も修羅場も越えて進む「創業ストーリー」の説得力
・山形の田舎町から全国のデパ地下でビジネスを展開することは、やはり簡単ではありませんでした。
当初はクマもサルも出る山の中のプレハブ1棟であり、社員を募集しても、やんちゃな仲間しか
集まらない状況でした。
・なぜあきらめなかったのか。成長に応じてどう変えたのか。そこには、地域発でビジネスを展開する
ヒントがあります。同時に、これまでの歩みから、超体育会主義が生まれてきた理由も明らかに
なります。
4 グラビアを多用した誌面で熱狂、ノリを体感
・本書のもう1つの特徴は、写真を多数盛り込んでいることです。四季に合わせた4つのグラビアを軸に、
本社周辺の豊かな自然、そして熱狂のイベントを「見える化」しています。読むだけでなく、見ることで
理解を深めます。
<もくじ>
Introduction 「超体育会主義」がブランドづくりの礎
Chapter 1 クールなブランドを支える熱いハートの人材育成
Chapter 2 「想像を超えたおいしさ」を生むものづくりの秘密
Chapter 3 「闘争心」「向上心」が販売力を高める
Chapter 4 「おいしい!」をマネジメントする発想
Chapter 5 「食のスーパーブランド」へのヒストリー
※詳細は目次をご参照ください。
ひとづくりの達人初の著書
山形の田舎町発で、全国の大都市の百貨店の"デパ地下"に大躍進する食品メーカー、セゾンファクトリーの齋藤社長による初の著書。「想像を超えたおいしさ」は人づくりからはじまる--。本書は以下について記しています。
1 「クールなブランド」を支える「超体育会主義」の人材育成法
・セゾンファクトリーが手掛けるのは、味はもちろんデザインにも徹底的にこだわったクールで
スタイリッシュな高級グロッサリー商品です。一方、それを支えているのが、非常にホットで、
汗と涙の超体育会主義です。
・ホットとクールの間で、齋藤社長は「ブランドづくりは人づくり」ととらえ全員で、全力で、
そして明るく取り組む社員の育成に力を注いできました。本書はそのための考え方や具体的
な取り組みを大公開します。
2 なぜ1本4000円を超えるジャムやジュースが売れるのか
・セゾンファクトリーが店舗を置くのは、東京・新宿の伊勢丹、大阪・梅田の阪急百貨店、名古屋の
松坂屋をはじめ大都市の一流店がそろっています。商品の中には、1本4000円を超えるジャムや
ジュースもあります。後発であるにもかかわらずなぜ、高級品市場でビジネスを展開できるのか。
本書はその理由を様々な角度から考察します。
・ものづくりについては例えば、「手の力」を重視した加工と同時に、真剣勝負の場である「試食」に
ついて記しています。
・販売面では、店長の役割や店舗づくりのポイントだけでなく、「売れないときにどんな手を打つか」にも
踏み込んでいます。
3 挫折も修羅場も越えて進む「創業ストーリー」の説得力
・山形の田舎町から全国のデパ地下でビジネスを展開することは、やはり簡単ではありませんでした。
当初はクマもサルも出る山の中のプレハブ1棟であり、社員を募集しても、やんちゃな仲間しか
集まらない状況でした。
・なぜあきらめなかったのか。成長に応じてどう変えたのか。そこには、地域発でビジネスを展開する
ヒントがあります。同時に、これまでの歩みから、超体育会主義が生まれてきた理由も明らかに
なります。
4 グラビアを多用した誌面で熱狂、ノリを体感
・本書のもう1つの特徴は、写真を多数盛り込んでいることです。四季に合わせた4つのグラビアを軸に、
本社周辺の豊かな自然、そして熱狂のイベントを「見える化」しています。読むだけでなく、見ることで
理解を深めます。
<もくじ>
Introduction 「超体育会主義」がブランドづくりの礎
Chapter 1 クールなブランドを支える熱いハートの人材育成
Chapter 2 「想像を超えたおいしさ」を生むものづくりの秘密
Chapter 3 「闘争心」「向上心」が販売力を高める
Chapter 4 「おいしい!」をマネジメントする発想
Chapter 5 「食のスーパーブランド」へのヒストリー
※詳細は目次をご参照ください。