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パーキングエリアを“おもてなし拠点”に、愛知道路コンセッション

阿久比PA、大府PAをリニューアル、デザイン監修に隈研吾氏

黒田 隆明【2018.8.6】

愛知道路コンセッション(愛知県半田市)は、同社が運営する知多半島道路の阿久比(あぐい)パーキングエリア(PA)と大府PAをリニューアル。7月18日にオープンした。ドライバーの休憩のためだけでなく、地域ブランドの配信、着地型観光のきっかけの場となるPAを目指す。オープン前日の報道関係者向け内覧会で撮影した写真を中心に、両PAのフォトリポートをお届けする。

 新しくなった両PAでまず目を引くのが、木材を多用した開放的な外観だ。デザインを監修したのは世界的建築家、隈研吾氏。コンセプトは「おおらかな木のひさし」だ。日本をイメージさせる素材=木を使うことで、セントレア空港(中部国際空港)からのインバウンド旅客も意識している。

隈研吾氏のデザイン監修でリニューアルした阿久比PAの外観(写真:車田保。以下、特記なき写真はすべて車田氏による撮影)
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リニューアル以前の阿久比PAの様子(資料:日経コンストラクション)。
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大府PA。阿久比PAとともに、カラマツの合板を使い開放的なひさしをイメージした外観デザインだ
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 「日本のサービスエリアは“箱”っぽいものが多かったが、両PAはそれとは全然違う、暖かくてホスピタリティが感じられるような、インバウンドの時代にもふさわしいデザインになったのではないか」――。こう語る隈氏は、今回の両PAのデザインコンセプトについて次のように説明する。

 「知多半島は海と山が近く、サーっと風が通っていくような透明感がある。そのイメージを表現した。日本の古い建物には深いひさしがあるが、そのままだと暗いイメージもある。知多半島らしく明るくしようということで、ひさしを折り上げて<お迎えする感じ>を出した」

 建物内部にも木をふんだんに使い「日本のお寺をモチーフにしながらも、現代風に明るく風が通る、透明感の高い空間」(隈氏)をつくり上げた。

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みやげものなどを販売する売店「アクアイグニス」の内観。木材が軽やかなアクセントになっている。上から2点が阿久比PA、下が大府PAの店舗。阿久比PAでは地元生産者の野菜なども扱う
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7月18日のオープニングセレモニーの様子。中部地区のテレビ局ほか報道陣が多数詰めかけた。両PAの事業者は愛知道路コンセッション。運営者は、同社の構成企業(出資者)である大和リース(大阪市)。飲食店舗と物販店舗は、三重県菰野町で複合温泉リゾート施設を運営するアクアイグニス(東京都中央区)がテナントとして出店した。
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オープニングセレモニーであいさつする大和リースの森田俊作社長(左)、前田建設工業の前田操治社長(中央)、愛知県の大村秀章知事(右)

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  • 日経BP総研
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