日経BP社(本社:東京、社長:長田公平)は、2011年12月19日(月)に、雑誌「日経ビジネス」の全記事をスマートフォンで読める新サービス「日経ビジネスDigital」を開始します(http://business.nikkeibp.co.jp/NBD/)。さらに、日経エレクトロニクス、日経コンピュータ、日経パソコン、日経アーキテクチュア、日経ドラッグインフォメーションのデジタル版の立ち上げに着手。2012年4月以降、順次サービスを開始する予定です。
日経ビジネス Digitalは、日経ビジネスの記事をインターネット経由で提供する新しいデジタル版サービスです。これまでも、雑誌誌面レイアウトをそのまま再現したPDF形式による記事提供を行ってきましたが、今回のサービスではWeb最新技術のHTML5を採用することにより、急速に普及しつつあるスマートフォンに最適なレイアウト表現を実現します。これにより、スマートフォンがあれば、いつでもどこでも、日経ビジネスをお読みいただけるようになります。
日経ビジネス Digitalでは、雑誌が読者の手元に届く前に掲載記事の全文を順次配信いたします。変化の激しい時代だからこそ、新鮮な情報を旬なタイミングで読者にお届けします。また、海外の読者のご要望に応え、日本と同じタイミングでの記事提供が可能になります。日経ビジネスに掲載される記事に加えて、多彩な記事も用意します。日経ビジネスオンラインおよび日経BP社の他媒体(雑誌、Web)に掲載された記事の中から、経営者にお奨めする記事を日経ビジネス編集部が厳選して配信します。
通勤途中あるいは出張先ではスマートフォンの日経ビジネス Digitalをご覧いただき、ご自宅で紙の日経ビジネスを熟読する??こういった新しい時代の雑誌のあり方を提案します。日経ビジネス Digitalは、紙雑誌の補完メディアとして、読者の利便性を格段に高めます。2012年末までに、約2万人が日経ビジネス Digitalのサービスをご利用いただけると見込んでいます。
「日経ビジネス Digital」の概要
【キャッチフレーズ】
「スマホで毎日、日経ビジネス」
【サービス開始日】
2011年12月19日(月)
(当初は無料、2012年1月から有料登録の申込受付開始)
【URL】
http://business.nikkeibp.co.jp/NBD/
【名称】
日経ビジネス Digital
【内容】
日経ビジネスの全コンテンツに加え、日経ビジネスオンラインや日経BP社の他媒体に掲載された記事から厳選した記事を配信します。
【対応機器】
スマートフォン(iPhone、Android)での閲覧を推奨しますが、タブレットPCやパソコンでもお読みいただけます。
【利用料金】
雑誌「日経ビジネス」の年間予約購読者 月額500円(税込み)
※2012年2月までの申し込みに限り、雑誌「日経ビジネス」の既存読者向け月額300円(2012年末まで)のキャンペーン価格を設定します。
「日経ビジネス Digital」のみの購読の場合 年間2万3000円(税込み)
【目標読者数】
2012年末で約2万人、2014年末で約6万人の読者獲得を目標としています。
【コンテンツ】
水曜から金曜にかけて、翌週月曜発行の日経ビジネスの記事を先取りして順次配信します。紙の雑誌が手元に届く前に、すべてのコンテンツが日経ビジネス Digitalで読めるようになります。コンテンツの中心は、日経ビジネスの記事になりますが、これに加えて日経ビジネスオンラインや日経BP社の他媒体の記事の中から経営者向けのものを厳選して提供します。曜日ごとの配信スケジュールは以下を予定しています。
水曜:<時事を知る> 「時事深層」(日経ビジネスの主なコラム名称、以下同)など
木曜:<世界に触れる> 「世界鳥瞰」「海外支局員レポート」「海外提携誌翻訳」など
金曜:<特集を読む> 「特集」「企業研究」「編集長インタビュー」など
土曜/日曜:配信休止(読者の手元の日経ビジネス最新号をお読みいただく)
月曜/火曜:日経ビジネスオンライン、当社の他媒体の記事など

※記事や画像はイメージで、実際とは異なる場合があります。
■日経ビジネスについて
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【お問い合わせ先】
このリリースに関するお問い合わせは、日経BP社コーポレート管理室・広報(電話03-6811-8556)にお願いいたします。