日経BP社(本社:東京、社長:大輝精一)は、ビジネスパーソンのための携帯電話向け総合サービスを開始します。
サービスは2種類。日経BP社の総合情報ポータルサイト「nikkei BPnet」に掲載したニュース・解説記事を、(1)携帯電話に転送できる「記事転送サービス」(2)直接携帯電話で読めるようにする登録 制サイト「nikkeiBP mobile」、の二つです。
記事転送サービスは10月から、nikkeiBP mobileは11月から利用できます。利用料はいずれも無料で、2007年末までに、それぞれ2万名の登録ユーザーを想定しています。
記事転送サービスの主な特徴
- nikkei BPnetのニュース・解説記事にある「転送ボタン」をクリックすると、登録済みの携帯電話のメールアドレスに、その記事を転送します。企業・経営からIT、トレンド情報まで幅広い記事・コンテンツを、外出や通勤の合間に携帯電話で読むことができます。
- nikkei BPnetなどの日経BP社サイトに掲載したニュース・解説記事を、その更新とほぼ同じタイミングで、携帯電話で閲覧できます(*1)。エル・カミノ・リアル(本社:神奈川県、社長: 木寺祥友)(*2)が開発した携帯電話向けRSSリーダー「ECReal Reader」を利用して、これを実現します。
- 2008年には、nikkeiBP mobile独自のコンテンツも掲載していく予定です。
- NTTドコモ、KDDI(au)、SoftBank mobileの3G端末に対応します(*1)。
(*1) | 一部制限があります。 |
(*2) | エル・カミノ・リアル:2001年1月に設立。携帯電話向けにRSSリーダーなどのソフトウエア、サービス、ソリューション開発を手掛ける。 ホームページはhttp://www.ecreal.co.jp/ |
【本件に関するお問い合わせ先】
日経BP社 ネット事業推進センター企画営業部
TEL.03-6811-8029