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『バブルの経済理論』が「第23回 読売・吉野作造賞」に決定

 株式会社 日経BP(本社:東京都港区、社長:吉田直人)が発行する書籍『バブルの経済理論』(著者:櫻川昌哉・慶應義塾大学教授)が第23回 読売・吉野作造賞(読売新聞社・中央公論新社、主催)の受賞作に決まりました。本書は、第64回 日経・経済図書文化賞に続いての受賞となります。

『バブルの経済理論』 櫻川昌哉著

『バブルの経済理論』 櫻川昌哉著

(A5判上製、504P、本体4500円)

 著者の理論経済学者である櫻川氏は、バブルに関する既存の理論を検証、バブルが金融市場の不完全性と深く関係することを明らかにし、利子率が成長率を下回るときにバブルが発生するという独特のコンセプト、「低金利の経済学」を打ち出しました。また、日米はじめ世界各国・地域のバブル現象を分析し、バブルが国境、地域を越え、つながりを持って「流転」することを明らかにしました。

 そのうえで、「低金利の経済学」を日本にあてはめ、日本では、ゼロ金利政策と並行して金融機能の劣化が進み、国債バブルによる「経済の贈与化」が深刻化、それらが経済停滞の原因となっていることを指摘し、利上げこそが成長を促すと大胆な問題提起も行っています。

 理論・歴史・実証面での分析から政策提言にまでわたり、今日の長期停滞につながるバブルの問題に真正面から切り込んだ大著です。

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