お知らせ

INFORMATION

日経BPと電気通信大学、技術系人材育成に関する包括協定を締結

 株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長:吉田 直人)と国立大学法人電気通信大学(東京都調布市、学長:田野 俊一)はこのたび、連携事業に関する包括協定を締結しました。本協定に基づき、両者は連携し、技術系人材の育成に取り組み、人類の持続的発展に貢献する知と技を備える人材、本質を見極め社会課題の解決をリードする専門人材を育成します。

田野 俊一 学長(左)と望月 洋介 常務取締役
電気通信大学の田野 俊一 学長(左)と日経BP 常務取締役の望月 洋介

■包括協定の背景

 地球温暖化防止、少子高齢化への対応、災害や感染症への対策など、我々は多くの社会課題に直面しています。それらの解決に資する科学技術の発展とそれらを支える技術系人材育成の重要性は増すばかりです。加えて、コロナ禍による学びの制約や経済的・地理的な教育格差など、人材育成の現場にも課題は山積しています。

 先端科学技術教育をリードし、多くの研究者・技術者を世に送り出してきた電気通信大学と、デジタルメディア『日経クロステック』や、『日経エレクトロニクス』『日経コンピュータ』などの専門誌を通じて技術情報を広く社会に発信してきた日経BPが連携し、両者の知見を生かして、社会と技術に対して深く幅広い見識を持つ人材を育成します。

■包括協定による具体的な取り組み

1. 技術系専門メディアの活用

 日経BPの技術系有料デジタルメディア『日経クロステック』(月額購読料2500円)の購読権を、電気通信大学の学生・教職員に無償提供します。電気通信大学は日経クロステックを授業・ゼミをはじめとした日々の教育活動で活用するほか、学生の就職活動時の業界研究やプログラミング等のデジタルリテラシー向上のために役立てます。

 さらに電気通信大学は日経BPと共同で、学生の学習意欲を高めるための専門メディア活用方法についての調査を実施します。日経BPはその結果を生かし、技術系学生の学びをより促進する情報発信を進めます。

2. 技術ジャーナリズム教育の促進

 技術開発・活用の最前線を取材し、その利点や問題点を分析・報道する技術ジャーナリズムは、健全でバランスのとれた技術の発展に欠かせません。しかし工学系・理学系学部で学ぶ学生の多くにとって、そのようなジャーナリズムに触れる機会はこれまで限られてきました。

 そこで、電気通信大学と日経BPは共同で技術ジャーナリズム教育に取り組みます。電気通信大学の授業に日経BPの現役の記者・編集者が外部講師として登壇し、電気通信大学の教員と連携しながら、技術ジャーナリズムの意義や技術系ジャーナリストの仕事について講義します。

3. インターンシップを通じたキャリア開発支援

 技術ジャーナリズムについての理解を深め、社会と技術のつながりを実感するために、日経BPのインターンシップを通じて学生のキャリア開発を共同でサポートします。

 インターンシップでは、学生は技術系メディアの編集部に参加し、記者の仕事を体験します。ジャーナリズム体験を通して、学生がより広い視野で自らのキャリアを考えられるよう支援するとともに、取材力や文章力など学生自ら情報を発信するためのスキルを向上させます。

【お問い合わせ】

このリリースの内容に関するお問い合わせは、「日経クロステック お問い合わせ」(https://support.nikkeibp.co.jp/app/ask_0301/p/235/)にお願いいたします。取材のお申し込みは、日経BPのコーポレートサイトお問い合わせページ(https://www.nikkeibp.co.jp/faq/)からお願いいたします。

電気通信大学へのお問い合わせは、同大学総務企画課広報係(電話 042-443-5019 / FAX 042-443-5887 / 電子メール )までお願いいたします。