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麓幸子の「ダイバーシティ&働き方改革最前線」ビジネス

問題解決能力を伸ばす「PBL」が就活生と企業のミスマッチを解消(2/3ページ)

2017.01.19

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PBLプログラムで就職力を身に付ける

 民間企業では人手不足にあえいでおり、優秀な学生の確保に奔走しているにもかかわらず、卒業生の14%も正規雇用についていないという事実。実に大きな損失がここに発生している。このミスマッチの要因として、超大手企業、B2C企業をターゲットにして就職を進める学生の業界・企業の認識不足、そして企業側のターゲット大学の設定などがあるのではないかと筆者は分析する。

 学生には幅広く業界・企業を知ってほしい、そして企業側にも学生の無限の可能性を知ってほしいと思い、この企画を始めた。教育界と産業界のスムーズな接続に、多くの学生が社会人としてキャリアの第一歩を歩めるように、企業が優秀な人材が獲得できるように、そこに寄与したくこの企画を始めた次第である。

 以下、2016年度のPBLの成果を報告する。今回は13大学、17社が参加、15のPBLを実施した。

有名大学が参加した2016年のPBLプログラム

 企業のリアルな課題に学生チームが解決策を考えるPBMプログラムに取り組んだ、学生たちの奮闘ぶりを紹介する(日経ウーマン別冊『大学進学バイブル』に収録した一部の記事のPDFを掲載)。

(1)筑波大学×ケアサポート
高齢者の健康づくりの具体案

(2)法政大学×富士通エフサス
『学び』をテーマにした新ビジネス

(3)立教大学×日産自動車
10年後の電気自動車を提案する

(4)早稲田大学×ジョンソン・エンド・ジョンソン
定期的な眼科検診を促す具体策

(5)東京理科大学×Honda
〝未来のモビリティ〟を提案

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