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和田秀樹 サバイバルのための思考法ビジネス

人生後半のサバイバルのための勉強とは(5/8ページ)

2016.10.25

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一生勉強をし続けることが最高のサバイバル術

 お金は裏切らないし、お金があれば大丈夫と思う人もいるかもしれない。

 確かにお金はまだあてになる。

 しかし、これにしても、お金があっても、認知症になったり寝たきりになったりした際に、子供なり周囲の人間に慕われていないと、力をもたない。自由にお金を使おうとしても、あるいは、配偶者と死別して、その後、なんらかの恋愛をして結婚しようとしても、財産を少しでも継ぎたい子供が邪魔をするというケースを私はさんざん見てきた。

(写真:PIXTA)

 前置きがすごく長くなったが、やはり行きつくところは、一生勉強をし続けることが、最高のサバイバル術だということだ。

 いくら高齢になっても、頭がしっかりしているうち、あるいは、自分より年下の人間や部下(元部下かもしれないが)に議論で負けないうちは、尊敬もされるし、言うことも聞いてもらえる。現在105歳になられた日野原重明先生が、いまだに聖路加病院で一目置かれるのも年齢もさることながら、経験に裏打ちされた能力が、まだまだ高いレベルにあるからだろう。

 ただ、40代、50代になって、大学受験に再チャレンジとか、何かの資格を取ろうということでなければ、私がこれまで提唱してきた(とくに大学や私立中学、あるいは資格試験などの)受験勉強法とは違った勉強法になるというのが、この本の趣旨だ。

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