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「3日坊主」を卒業できる、健康運動生活医療

長続きする! 「みぞおちから足」感覚+「自分プロデュース」気分で走れば、今度こそ楽々運動生活実現だ!(1/7ページ)

2010.08.03

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 前編で学んだように、がんばるからケガをする。痛みに耐えて努力しても結果は伴わない。バルセロナ五輪競歩元日本代表の経歴を持つ園原健弘氏は、そうさらりと語る。根性や気合いを重視しがちな日本人に求められるのは、むしろO脚をはじめとする身体の歪みを修正することだという。

 理論的なことは納得したつもりになった。では、毎日続けても苦にならず、しかもケガをしない歩き方、走り方とはどのようなものか。実際の方法を園原氏から学ぶべく、私は園原氏の指導しているジム「クイックフィット ザ・ウォーク神楽坂」から表へ出た。

文/尹雄大
編集/漆原次郎、連結社
写真/風間仁一郎

「後傾」になりがちな、日本人の歩き方

 歩いて10分ほどで、桜の名所としても知られる江戸川公園に到着。周囲の自然を感じながらジョギングを楽しんでいる人も行き交う。

 「運動と聞けば、ジャージに着替えて行うものだと思う人が多いかもしれません。しかし、通勤電車での立ち方や会社までの歩き方をわずかに意識するのも運動です。使う筋肉や、エネルギーの流し方が変わり、一歩一歩の質が違ってきます」(園原氏)

 運動を始めるには、いきなりやる気を出してがむしゃらに走るよりも、静かに自分の身体を整えていく感覚に注目することが大事なのだという。

 指導を受ける前に、歩く感覚のガイドラインとして、改めて日本人の骨格の特徴について園原氏におさらいしてもらった 。

 「日本人は大腿骨と骨盤を結ぶ大腰筋が細いので、生まれたときの骨盤は前傾していても、だんだん後傾していきます。高齢者になるとこういう姿勢が目立ちます」(園原氏)

 そう言って園原氏は、後傾のポーズを取って歩いてみせる。骨盤が後ろに傾けば、お腹を突き出す格好になり、当然猫背になる。その状態で足を上げると重心が後ろに行くため、必然的に膝を曲げ、ふくらはぎを踏ん張って歩くことになる。

 試してみると身体が重いというか、軽快に前へ進まない。しかし、こうした格好は高齢者に限らず、今日日の若い人にも見かける歩行スタイルだ。そう書いている私自身、後傾していないとは断言できない。

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