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2006/06/15
ホノルルトライアスロンを見事に完走した竹内修さん(詳細記事は,「56歳男の初挑戦の結末」)。ホテルに帰って一休みすると,9月のホノルルセンチュリーライド(昨年の様子はこちら)に向けて,コースの下見をすることにした。トライアスロン挑戦のため,初めてスポーツサイクルに触れた竹内さん。バイクパートは経験が浅いので得意種目とは言い難いが,一番楽しい種目だという。トライアスロンでも「バイクが一番楽しかった」という。ホノルルセンチュリーライドには距離の短いコースもたくさんあるが,竹内さんは100マイルに挑戦する予定だ。 センチュリーライドのセンチュリーとは100マイル(160km)のこと。日本でも長い距離をゆっくりと走るロングライドイベントが人気を集めているが,そのベースになっているのが米国で始まった“センチュリーラン”である。競技ではないので複雑なルールはなし。一般的に160kmを8時間以内に走れる体力を有することが参加資格だが,途中で疲れたら距離の短いコースに変更してもいい。大切なのは時間や距離も楽しむことなのだ。 スタート地点はホノルルマラソンのゴール地点として,またローカルの人たちには憩いの場として人気のカピオラニ公園だ(コースマップはこちら)。スタートするとマラソンコースをなぞるようにダイヤモンドヘッドへ。マラソンでは難所として知られる場所だが,軽いギヤ比を選べるバイクにとっては“ちょっとした”上りだ。上り坂は実力差が顕著に表われるので,ランニングでも速度差から渋滞した場所だ。米国は右側通行なので,遅い人は右側を走るのが基本。昨年は2800人が参加したセンチュリーライドだが,さらに混雑が予想される。前走者が自転車を降りて押して歩くことも考えられるので,上り口までに周囲のレベルを判断しておく必要がありそうだ。 ホノルルセンチュリーライドには100マイルの他に,20マイル(32km),25マイル(40km),40マイル(64km),50マイル(80km),75マイル(120km)コースがある。特にスタート直後はゆっくり走る人,速く走りたい人など,さまざまなレベルの人たちが混走するので,ペースを乱されないようにすること。「序盤はウォームアップを兼ねて,どんなに抜かれても気にすることなく走る」のが竹内さんの課題だ。
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