夕陽の永田浜へ
大川の滝を撮影した後,日没まで少し時間があったので,西部林道を通って永田の方を案内していただいた。永田のいなか浜はウミガメが産卵することで有名なところ。この地域はラムサール条約で保護指定されている。ウミガメの産卵は6月から7月にかけてで,旅行が催行される時期がちょうどその頃だ。当日は好天のため夕陽がとても見事だった。屋久島在住の菊池さんが今年初めて見るというほどだった。
夕陽が沈む海岸を横目で眺めながら,宿泊先へと向かった。この日の宿はツアーでも使用する屋久島グリーンホテルである。出張での利用ということもあり,ツアーの食事とは異なるとは思うが,それでも食膳には地元の味が並べられた。写真左奥がトビウオの唐揚げとつけあげ(さつま揚げ),中央奥の鍋がサバの味噌味,右奥がアサヒガニ。これはカニ酢でいただく。右手前がシカ肉のたたきである。(ちなみにこれは最初に並べられた料理を撮影したもので全部ではありません。)
食事に満腹したら早く寝るに限る。屋久島の朝は早い。翌日,我々が白谷雲水狭へ撮影に出かけるのは朝8時。これはまだゆっくりしている方で,縄文杉を訪れる皆さんは早朝5時頃に出かけるのだという。縄文杉までは徒歩で3~4時間かかる。早く出かけないと森が明るいうちに戻ってこられなくなるのだ。(続きは次号で)
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