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続いての見どころは,南極体験コーナーだ。 南極から持ち帰った貴重な氷をはじめ,ペンギンのフリッパー(翼)やシロナガスクジラのヒゲ,南極で発見された貴重な隕石に触れることができる。こんな体験はめったに出来るものではないので,来場の際には必ず立ち寄り,自分の手で触って欲しい。 さらに,1999年まで南極地域観測で活躍していた雪上車などの内部を見学したり,本物の防寒具を試着できるようになっている。このほか,最新プロジェクターによる迫力ある映像で,オーロラやペンギンが見られるなど,まさに南極を体験できるコーナーとなっている。
最後に紹介するのは,南極の貴重な隕石コレクションだ。 1969年,日本の南極観測隊が昭和基地南西約300 kmの南極内陸のやまと山脈付近を調査中に,氷の上の狭い範囲に9つの異なる種類の隕石を発見した。これが契機となり,南極のある限られた地域に隕石が濃集して産出することがわかった。今回は,南極で採取された,世界最大の約1万6200個の隕石コレクションから選び抜かれた,火星や月が起源とされる貴重な隕石が公開される。
そのほかには,2004年に南極で初めて発見された竜脚類恐竜の化石を世界初公開。50年前の第1次観測隊が利用した日本初のパネル組立式の建物も公開されます。 また,映画「南極物語」で知られる,無人の基地で南極の冬を生き延びたカラフト犬,タロとジロのはく製が8年ぶりに再会するなど,見どころがたくさんある「ふしぎ大陸 南極展2006」。未踏の地であった南極点を目指した探検の時代から,地球環境の変化を知る上で重要な現代の観測までを見て回り,なかなか行くことが出来ない南極の地を思い描いてみてはいかがだろうか。
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