まもなく梅雨が明け,夏がやってくる。今年も都市化や温暖化の影響で, 関東地方をはじめ日本の夏は,気温がいっそう上がり暑さも厳しいと予測されている。日中,ビルに囲まれた都内の,アスファルトの上でうだるような暑さを味わい,夜は寝苦しい熱帯夜がまた来るかと思うと少々うんざりする。今回そんな皆さんにお薦めしたいのが,都心の暑さを忘れさせてくれる「ふしぎ大陸 南極展2006」だ。
1956年11月,永田武隊長率いる,南極地域観測予備隊・隊員53名が第1次南極地域観測隊として,観測船「宗谷」で出航してから,今年で50年目を迎える。本展は,この日本南極観測50周年を記念して開催されるイベント。今までに蓄積された観測の成果や,南極及び地球環境問題の知識を広く普及し,理解を促進することを目的としている。 夏休みの時期ということで,子どもたちにも分かりやすい参加体験型の展示になっており,南極の本物の氷に触れたり,零下の世界を体験できるなど,南極を身近に感じられる。読者の皆さんには,「ふしぎ大陸 南極展2006」で,南極の不思議さや素晴らしさを再認識していただき,南極の自然環境保護を大きな課題として受けとめ,現在我々が置かれている地球の環境汚染を考える良い機会にもなると思う。 それでは,「ふしぎ大陸 南極展2006」の見どころを紹介していこう。
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