ここから本文です

第29回 寄席にご案内します

寄席にはそれぞれのキャラクターがある

 昔は夜席のみの寄席。晩ご飯をいただいて寝るまでの時間、今ならテレビのスイッチに手が伸びますが、下駄履きに浴衣を引っかけて歩ける範疇に寄席があれば、みんなでガヤガヤ出かけていって「ひとつ噺でも聴きますか」なんてんで、小さな寄席がお客さまで賑わいます。

 時代は流れ、噺家の数が増えるのと同時に寄席の数が減ってきました。一人の噺をじっくりと聞くというものからたくさんの噺家が次から次へと多数登場し、寄席の興業形態にも変化が生じます。

 テレビラジオに落語が流れ、噺に時間の制約が生まれるのもこの頃、世の中もだいぶ忙しくなってまいります。寄席や噺はいつも時代の流れに寄り添っていくのです。

 さて、現在。東京に定席と呼ばれる寄席は4軒になりました。その他定席に準じる寄席として4軒の寄席がありますから、まあ8軒ともいえるのでしょうか。不思議なことに寄席にはそれぞれのキャラクターがあります。言葉でお伝えするのはなかなか難しいので是非一度ご自分でその違いを体感してみてください。

前のページへ 1ページへ 2ページ 3ページへ 4ページへ 次のページへ
この記事のバックナンバーを読む
 
「セカンドステージ マガジン」 配信開始
セカンドステージでは,HTMLメール「セカンドステージ マガジン」の配信を始めました。毎週1回水曜日に配信いたします。
サイト上の更新情報やイベント,セミナーの情報をお送りするとともにメールならではの特典,イベントの提供をいたしていく予定です。
メール配信をご希望の方はこちらのページからで配信登録をお願いします。

→バックナンバーはこちら

セカンドステージ メールマガジン
サイトマップを見る
セカンドステージ連載一覧


日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る