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ホノルルマラソンに挑戦
歩き,走り,6時間54分の完走!
2006/01/26

足を襲う痛み。本当に完走できるのか?

 カラニアノレ・ハイウェイを過ぎ,往路から復路に切り替わるハワイカイの住宅地を走り抜けると,目の前に真っ青な空と海が拡がる。波もなく穏やかな太平洋と,青を飾るように芝生とパームツリーがアクセントになった景色は,気持ちを癒してくれる。だが,体の厳しさは簡単にはよくならない。

 「復路に入ってからスタートすると思ってください。頑張るのは30キロを過ぎてからで十分ですからね」という白戸さんのアドバイスを思い出す。

青い海と空が気持ちを和らげてくれる
青い海と空が気持ちを和らげてくれる

ボランティアが給水をサポート
ボランティアが給水をサポート
氷で冷やされたスポンジも配られた
氷で冷やされたスポンジも配られた

 だが,今はそんなアドバイス以前の状況。足を襲う痛みで歩くことさえ辛い時間が続く。本当に最後まで走れるのだろうかという不安さえもたげてくる。だが,周りのランナーも多くが歩いている。そんな連帯感の中,菱沼さんの頑張りが続く。

 コース脇には地元の人たちが大勢で応援してくれる。特設のステージでバンド演奏をしてくれるグループもあって,南国の楽しげな雰囲気が十分に伝わってくる。

 沿道のエイドステーションでは,ボランティアが給水や冷えたスポンジを提供している。刻々と気温は上昇し,タイムの速くないランナーにとって厳しい状況が続く。みな,その暑さをしのぐために水やスポンジに手が行く。コース上にはからになった紙コップやスポンジが大量に散乱する。それをボランティアがかたづけていく。


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