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ホノルルマラソンに挑戦
いよいよ成田を出発 自信と不安のなかホノルルへ
2005/12/15

成田発,ホノルルマラソンへ

 12月9日の成田,新東京国際空港の出発ロビーはホノルルマラソンへ向かう人達でごったかえしていた。年齢層は様々,女性の多さが目立つが,元気な“オヤジ”達も大勢集まっている。最近は,完走者のちょうど半分くらいが初めてフルマラソンに参加する人たちだ。そして,自分のペースに合わせて走る“ゆっくりランナー”が増加している。

3人
「これでホノルルマラソンは4回目」の“オヤジ”たち

 そんな空港で3人組の“オヤジ”に話を聞く事ができた。63歳男性を筆頭に50歳代後半の男性3人が一緒にホノルルマラソンに参加する。もう4回目になるのだと言う。

 「一度走ったらやみつきになっちゃってね。ただし,僕の場合,仲間の写真を撮影するのも目的の一つ。これからもずっと走り続けるよ」と意気盛んだ。彼とはホノルル市内で再会したが,路上でも「おーい、日経さーん」と気さくに声をかけてきてくれた。

 空港での別れ際には「今年もがんばって下さい」と声をかけ,菱沼さんと一緒に記念撮影をした。そのとき,「何時間かかってもゴールはあなたを待っていてくれるよ」との言葉をかけてもらった。菱沼さんにとって,うれしい言葉だったのに違いない。

 菱沼さんのいでたちは,黒のトレーナーにスウェットパンツというカジュアルなスタイル。スーツケースも,周囲の人間からすると「え,これだけ?」と思わず言いたくなるほど小さかった。 しかも,レース用シューズをすでに履いている。「ハワイだもん,着るモノは少なくていいし,レースに出るだけだからね」と余裕の表情だ。

息子の元太くんと菱沼さん
息子の元太くんと菱沼さん

 前回参加した自転車レース「ホノルルセンチュリーライド」では奥さんと一緒で,ある意味で“奥さん孝行”を兼ねた旅でもあった。今回は20歳になる息子の元太くんと参加した。「このくらいの年齢の息子と,一緒の体験をする機会なんてそうないからね。だから息子を誘ったんだよ」と菱沼さん。

 元太くんは菱沼さんと違って,みっちり走り込んだ。歳も若い。4時間台のタイムを狙っての参加だ。だが初めてのマラソンに心なしか緊張気味だった。


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