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ホノルルマラソンに挑戦
何が魅力なのか?なぜ楽しいのか
2005/10/27

魅力の源泉は“おおらかさ”

 9月25日。ハワイでもっとも歴史のあるアマチュアツーリングイベント「ホノルルセンチュリーライド」が行なわれた。

 この大会に参加した読者ライダーの菱沼有二さんは,なんと100マイル(160キロ)を見事に完走。

 「走る前は,完走できるかとても不安でしたが,走り終えたときの爽快感は何物にも変えがたいものでしたね」と,その喜びを語った。

 そして菱沼さんは,その喜びを語るなかで次なる目標を掲げた。なんとホノルルマラソンに挑戦するというのだ。

 「自転車の次は,マラソンでしょう(笑)。そして,その後にはトライアスロンにも挑戦したい」

 100マイルという目標を達成できたのが,よほど嬉しかったのだろう。今後も,いろんなレースに挑戦していきたいと表明するのだった――。

昨年のホノルルマラソンのスタート地点
昨年のホノルルマラソンのスタート地点

 さて,菱沼さんが次なる目標に掲げた「ホノルルマラソン」だが,その名前は誰もが知っているものの,その具体的な特性などについては意外と知られていないのではないだろうか。

白戸太朗さん:
白戸太朗さん:
1966年京都府生まれ。91年よりプロフェッショナル・トライアスリートとして活動を始め,競技では6年連続して世界選手権の日本代表。「ホノルルセンチュリーライド」のツアーナビゲーターを務める。ホノルルマラソンでもツアーガイドを担当。

 そこで,「ホノルルセンチュリーライド」に続いて,「ホノルルマラソン」でのツアーガイドを務める白戸太朗さんに,まずその魅力や特性について教えてもらうことにした。

 「ホノルルマラソンの最大の特徴といえば,なんでも許してくれる“おおらかさ”じゃないでしょうかね」

 白戸さんは開口一番こう語った。だが“おおらかさ”とはどういうことだろうか。

 「例えば,日本の大会ですと,道路の使用許可の問題もあって制限時間がだいたい4~5時間に定められています。つまりこの時間を過ぎると失格になってしまう。しかし,ホノルルマラソンは基本的に“アンリミテッド”で制限時間がないんですよ」

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