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Brain PLUSの4製品で“脳”を複合的に鍛える

大人の一人遊び「Brain PLUS・パズルセット」

 Brain PLUS,もう一つのセットはパズル2製品。まずは縦横に組み合わさった6つのバーをボックスの中から外し,再度ボックスに収める立体パズル「ミスティックバー」。詳細は前回の記事を参照されたい。

 ミスティックバーの考案者は,これまで数多くの立体パズルを手がけてきた柳瀬順一氏。生まれ持った空間把握能力を生かして,独学でパズルを制作されてきた方だ。とくに立体,多面体分野では世界を股にかけて活躍されている。柳瀬氏の個人ホームページでは過去の作品なども公開されている。ミスティックバーに興味を持たれた方は,一度訪れて頂くと多面体の面白さを理解できるのではないだろうか。

 ミスティックバーと同こんされるのは,これまた超難解な知恵の輪「ザ・リング・オブ・スワード」。クロノスの星野氏に言わせれば「販売されている知恵の輪の中でも最難関の部類に入ります。10段階レベルで表すなら9か10でしょう」という商品だ。

 前回の記事でミスティックバーを元通りにすることに疲れたので,気分転換のつもりでこの知恵の輪に挑んでみた。ザ・リング・オブ・スワードは,チェーンが剣の柄と2つの球を通り,直径が同じ3つのリングがチェーンをとりまとめている。リングのうち2つはチェーンと一体化したもの。外す対象となるのは2本のチェーンが通ったリングの方である。

 リングの大きさが同じなので,リング同士を通すことは不可能。かといって剣のオブジェをリングの中に通すことも無理だ。知恵の輪の古典的名作がベースという商品だが,さっぱり解く手がかりが分からない。ちょっとズルをしてヒントを見ると,剣の柄部分が解く鍵となるようだ。たしかにこの空間は輪が通る大きさになっている。ただし,チェーンに通っている球は柄を通り抜けない仕様なので悩ましい。

ザ・リング・オブ・スワード
リングが外れたものの,元には戻せなかった

 いろいろと試行錯誤を重ねていると,球を巧みに処理する方法があることに気づいた。ここまで来るとあとは一息。絶対に外れないと思っていた輪が突然スルリと取れてしまうのだから驚きだ。思わず「感動した!」と言いたくなるほどである。

 「知恵の輪が外れた方は,やはり元の形状に戻してみてください。仕組みを正しく理解できた方なら元通りに戻せるはずです。空間把握能力に優れた方になると,知恵の輪に触らなくても頭の中で回答が導き出せるようになります。いくつか知恵の輪を解いていくと,解き方や考え方が自然と身に付いていきます。ぜひお試し下さい」(星野氏)

 知恵の輪も立体パズルも元に戻せなかった私としては,何とも耳が痛い言葉である。脳力を鍛える道のりは地道な努力あるのみ。皆さんも,解けたときの感動を夢見て,Brain PLUSで脳に知的な栄養を与えてみてはいかがだろうか。

(原 如宏)

▼「Brain PLUS」の詳しい説明と購入はこちらから
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