
![]() 2008/08/06
頻繁に行きたくなる別荘の条件とは
子育ては卒業。生活にゆとりができ、これから人生のもうひとつの楽しみ方を見つけたい。そんな人生の新たなスタートラインに立ったとき、別荘のオーナーになることを決断する人は多い。しかし、「購入してよかった、無駄ではなかった」と感じさせてくれる別荘を探すのは難しい。たとえ価格がリーズナブルであったとしても「訪れるのは夏休みだけ」となってしまってはもったいない。ポイントは、いかに別荘を楽しみ尽くせるかにある。 「思い立ったら、クルマのハンドルを握り、ここに来てしまう」と語ってくれたのは、霧ヶ峰の別荘地「ビバルデの丘」のオーナー青木秀壽さん(第2回参照)だ。「ビバルデの丘」には、別荘を生活の第二の拠点として利用している人が多いが、最大の理由は、別荘地から眺めるすばらしい眺望にある。
八ヶ岳連峰、富士山、南アルプスを一望できる「ビバルデの丘」。春は、まだ雪山の白さが眩しいアルプスを背景に新緑の草木が芽生え、ところどころにオレンジ色のレンゲツツジが顔を出す。夏は、どこまでも高く広い空。緑の高原の一面に咲き誇るとともに黄色いニッコウキスゲが咲き誇る。秋には、山々の紅葉や湿地帯の草紅葉が目を楽しませてくれる。 「私のもっとも好きな季節は、じつは冬」というのは「ビバルデの丘」の管理センターの百瀬勝昭さん(第1回参照)だ。すっかり静かになった草原や葉を落としたカラマツの上に、うっすらと雪化粧したモノクロームの世界。晴れた日には、荘厳な冬のアルプスが目の前に現れる。 「他では絶対に味わえない眺望。どんなときに来ても、それが私を待っていてくれるんです。景色を眺めているだけで、気持ちがリフレッシュされる」と青木さんをはじめ、「ビバルデの丘」のオーナーたちは口をそろえる。
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