

![]() ![]() 2008/03/26
このところスポーツバイクが目につく。都心では“フィキシー”というニューヨークのバイクメッセンジャーたちから世界中に飛び火した、固定ギヤのバイクに乗る若者が増えている。競輪選手が乗る自転車と同じタイプのバイクは、ダイレクトな加速感があって独特の魅力がある。当然ながら坂を登るのは苦手だし、遠くまで走るのにも向いていない。しかし、シンプルなスタイリングは美しく、価格も安いためファンが増えている。 そして、スポーツバイク人気の本命となっているのがロードバイクだ。休日ともなれば、都内はもちろん、郊外の幹線道路や峠でも走っているサイクリストを目にすることが多いだろう。最新モデルは軽さと疲労軽減を追求し、フレーム素材にカーボンファイバーを採用したモデルが多い。ギヤも前が2枚、後ろが10枚あり20段変速となっていて、道路状況や風向きによって細かく変わる状況に合わせて、最適なギヤ比が選択できる。 ロードバイクと一口に言っても、価格はピンからキリまで。入門者用の8万円クラスから、ツール・ド・フランスで使われるような最高級モデルともなると100万円を超えるモノも少なくない。クルマのようにエンジン出力に差があるわけでもなく、豪華な内装もないのに、なぜこのような価格差があるのか? その違いは簡単に言ってしまうと素材と重量の差である。
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