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セカンドステージ冠婚葬祭講座
<葬祭編:第43回>このたびはご愁傷さまです ―葬儀での挨拶はどうしていますか
2008/10/24

遺族席に行くか、行かないか

 葬儀での挨拶の言葉に悩んだ経験のある人は少なくないでしょう。
 「このたびはどうも…」
 と言って頭を下げ、後はムニャムニャで終わらす例が少なくありません。

 よくマナーブックなどでは
 「わざわざ遺族席まで行ってお悔やみを言わなくともいい」
 「お悔やみは受付で葬儀係の人に言うのがマナーです」
 といった「?」マークがつくような記述がされています。
 どうすればいいのでしょうか?

 正解はありません。弔問する人と故人あるいは遺族との人間関係がどうであったかによって大きく変わるのです。

 これはあたりまえのことです。冠婚葬祭という儀礼の前に、現実に人が死に、それを悲しむ人がいる、というのが葬式の現場なのです。

 故人とも遺族とも面識がない人が、遺族席につかつか歩いてきて大仰な挨拶をするというのはどうも変です。

 故人や遺族と深い人間関係にあった人であれば、自然と遺族席に足が向き、お悔やみの言葉をかけるでしょう。

 また、受付を故人の勤め先か住んでいる地域の人が手伝っているならば、一言声をかけることもあるでしょうが、あまり関係のない人がかりだされて受付を担当したりした場合、葬儀社の従業員が受付している場合、その人にお悔やみを言うのは、何か変です。

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