
![]() 2008/09/12
葬儀について「費用をかけないで簡素に」「家族だけで送ってほしい」という希望をもっている人が多いことが各種調査で判明しています。でも、この希望を「家族に伝えている」という人は少なく、2割程度です。 葬儀や死後を話題として避ける男性
葬儀について考える人は多くなりましたが、いざ家族と相談したり、葬祭業者と打ち合わせしたり、具体的に情報を求めたりする人はまだまだ少ないのが実情です。特に男性は、葬儀や死後のことを話題として避ける傾向にあります。 男性が死、葬儀、墓について考え始めるのは60歳を過ぎてからがほとんどです。それまでは「生きる」のに忙しいようです。それに比べて女性は40代から関心をもつ人が多く、情報集めにも積極的です。 もっとも40~50代の女性が葬儀等に関心をもつのは、親を送るにはどうしたらよいか、ということが出発点にあります。そこから自分の場合についても考えるようになるようです。介護、看護…は相変わらず女性の負担によって支えられているのが実情です。 いま親のターミナルの面倒をみるのは「娘」がいちばん多いようです。かつては「嫁」の仕事とされていましたが、その位置は完全に「娘」に移行しています。 かつて雑誌「AERA」で“娘受難の時代”というテーマで扱っていたような記憶があります。「嫁」であれば辛いとき、不満を抱えているときは舅(しゅうと)、姑(しゅうとめ)についての不満等を実家や友人に吐き出すことができるが、「娘」にはそれができないだけに、身体的な大変さだけではなく心労も大きいというのです。
|
|
日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。
ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。