
![]() 2007/11/16
増えてきた葬式後の挨拶状
最近多くなったのは葬式後の挨拶状です。 「会葬御礼」ではなく、「既に葬式は近親者において行いました」という葬式が終わった後に知人、友人に死亡を報告する挨拶状です。 受け取った人は、知人や友人の死に驚愕しながら困惑します。 「訃報」であれば、葬式の日時や場所を確認し、予定を変更してでも通夜か葬式に会葬するようにするのですが、行くべき葬式が済んでしまったというのですから、「どうしたらいいのだろう?」と困惑してしまうのです。 それがあまり親しくしていなかった人の場合には、「手間が省けた」という気持ちになるかもしれませんが、ひじょうに親しくしていた人やお世話になった人の場合にはとまどいます。 人は関係の中に生きているので、その関係が死別ということで途絶えたとき、うろたえます。たとえ家族や親戚でなくとも、親しい人間関係をもっていた場合や恩義を感じている場合には、うろたえるのはあたりまえです。 葬式とは、こうした家族以外の故人の関係者にとっても、故人と別れ、弔い、送り、自分の中で死を確認する機会としてあるのです。 最近は家族葬や密葬が増えているため、葬式後に通知されるケースが少なくありません。 そのためお別れの機会である葬式参列の機会を奪われたことで釈然としない気持ちを味わわされることが多くなってきました。 こういう通知を受けた場合に取る行動はどういうものでしょうか?
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