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Dr.鷲崎の健康Q&A新型インフルエンザから自分を守る5つのポイント
2009/05/13

 このコラムでは、読者の健康に対する疑問やニュースでも話題になった内容について筆者がやさしくお答えします。いまさら人に聞けない簡単な疑問や、意外と知らない豆知識など。今回のテーマは新型インフルエンザです。相談者のOさんは人事部でインフルエンザ対策を担当していて、以前にも相談に来られました。

Q: 昨年夏、社長の指示で新型インフルエンザ対策担当に任命され、いろいろ相談させていただいた人事部の者です。鳥ではなく豚が元というのは予想していませんでした。

A: 想定外の状況があることは当然で、御社はかなり準備していたのですから応用問題を解くつもりで対処してください。

Q: 物資関係は少しずつ買い貯めてありますので、社員の不安とパニックを鎮めるのが人事部としての最初の仕事と思います。

A: 産業医、広報部、情報システム部そして労働組合や健康保険組合も巻き込んで全社的な取り組みであることを社員に理解してもらうとうまくいくと思います。病休者が多くなると生産ラインの停止や縮小が必要になり、会社の業績ばかりでなく日本経済全体への影響が懸念されます。

Q: うまいキャッチコピーはありませんか。

A: 通用口のポスター、食堂掲示板、社内LANを利用して、見かけは殆ど同じデザインでも、内容は毎日変わるなど新鮮さを失わない工夫をしないと見てもらえません。デザインは広報にプロがいるでしょうから相談してください。内容は、例えばですが「インフルエンザから自分を守る5つのポイント」としてみましょう。以下を参考にしてください。

(1)手洗い・・・・洗うと濡らすは大違い

 まず、適量のせっけん(消毒タイプで液体のものが最適)を手にとります。

  1. 手のひらと手のひらをこする
  2. 手のひらを反対側の手の甲におき、指を組み合わせてこする
  3. 両手の手のひらを合わせて指を組み合わせて手のひらをこする
  4. 指を軽く曲げて反対側の手のひらで爪をこする
  5. 人差し指と親指の間を反対側の手のひらで包むようにしてこする
  6. 手のひらで反対側の指先を包むようにしてこする

 以上を両手について10~15秒で洗います。順番は特に指定はありませんが、あまり丁寧に洗ったり、硬いブラシ使ったりすると、皮膚が荒れて細かい傷がつき、そこにブドウ球菌などがついてしまうので逆効果です。


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