ここから本文です
Dr.鷲崎の健康Q&A人の注意を引くチャイム 音の仕組みと秘められた効果とは
2008/11/12

 このコラムでは、読者の健康に対する疑問やニュースでも話題になった内容について筆者がやさしくお答えします。いまさら人に聞けない簡単な疑問や、意外と知らない豆知識など。今回のテーマはチャイムについてです。

Q: 空港でアナウンスの前に流れるピンポンピンパーンというチャイムを聞くとワクワクした気分になります。誰でも同じでしょうか。

A: たぶん誰もが同じでしょう。過去に飛行機に乗って楽しい旅行をした思い出につながって、条件反射的にワクワクと楽しい気分になるのだと思います。

Q: そもそもチャイムは人の注意を引き付ける目的で鳴らすわけですね。

A: 大勢の人が集まっている空港ロビーは意外なほどに騒音の中にいることになりますので、多くの旅客に正確に情報を伝えるため、まずチャイムを鳴らして人々の関心を引き付けてからアナウンスをすることで聞き落としを少なくしているはずです。

Q: でもなぜあの音なのでしょうか。

A: ヒトの聴力は1000ヘルツくらいが一番感度が高いといわれています。時報の音を思い出してもらうと最初のツーツーツーの3音は440ヘルツ、最後のポーンは880ヘルツです。ピアノの鍵盤でいうと中央の鍵のそばのドの音から白鍵で2つ左へ行ったラの音が440ヘルツでその1オクターブ上が880ヘルツです。 空港チャイムはハ長調でソ、ミ、ソ、ドという音程ですから、人の耳に一番入りやすい音程を使っているわけです。ただ使っている楽器の差(電子楽器のメーカーの差)で音色が少し異なっている場合、半音高いまたは低い場合などもあります。また、空港館内全体に使う放送と、搭乗口の案内では異なる音になっていることもあるようです。


1ページ 2ページへ 3ページへ 次のページへ
この記事のバックナンバーを読む
「セカンドステージ マガジン」 配信開始
セカンドステージでは,HTMLメール「セカンドステージ マガジン」の配信を始めました。毎週1回水曜日に配信いたします。
サイト上の更新情報やイベント,セミナーの情報をお送りするとともにメールならではの特典,イベントの提供をいたしていく予定です。
メール配信をご希望の方はこちらのページからで配信登録をお願いします。

→バックナンバーはこちら

セカンドステージ メールマガジン
サイトマップを見る
セカンドステージ連載一覧


日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る