
![]() 2008/10/15
このコラムでは、読者の健康に対する疑問やニュースでも話題になった内容について筆者がやさしくお答えします。いまさら人に聞けない簡単な疑問や、意外と知らない豆知識など。今回のテーマは新型インフルエンザの続編です。 相談者Oさんはメーカーの人事部に勤務、新型インフルエンザの対策委員に任命されています。企業としてどのような対策をとるべきか相談に来られました。 Q: 風邪くらいで会社を休むのは駄目社員と決めつける風潮がありますが、新型インフルエンザに限っては、同僚や友人に感染させないためにも、全国的な大流行を阻止するためにも、休む勇気をもつことも大切ですね。 A: 特に若い世代では、有給休暇は遊びのために使いたいので、風邪ぐらいで使うのはもったいないとする考えがあり、多少熱があっても、体調が悪くても無理して出勤する可能性があります。 しかし、2008年5月に感染症法と検疫法が一部改正され、一類から五類までの感染症のほかに新型インフルエンザ等の分類が新たに設けられました。二類と同様に、状況に応じて入院させる感染症とされ、政令により建物への立ち入り制限や禁止、72時間以内の交通の制限や遮断、食品製造等特定業務への就業制限、消毒、死体移動禁止等の措置など、一類と同様の措置ができるようになっています。
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