・勝ち負けを気にするだけでなく精一杯感情を込める よくよく考えてみれば、スポーツを見ているだけなのに、感情まで動かされるとはすごいことです。扁桃体と呼ばれる感情をチェックする場所が興奮すれば、勝ち負けに関係なく、一瞬にして忘れない記憶になって残っていきます。それは脳に新しい神経回路を作るいいチャンスともいえるのです。 だからできるだけ、真剣に見て、感情を揺さぶられるような見方をすべきなのです。もちろん日本が勝てば、満足感の高い記憶となりますが、たとえ負けてもしっかり記憶に残っていきますから、感情を込めて精一杯応援するのは決して無駄ではないのです。 ・体も一緒に動かしてみよう 野球であれば、自分が仮想空間のバッターボックスに立って、バットを振っているつもりになってみましょう。見て想像しているより、実際に体を動かすほうがより強い刺激となって脳に記憶を刻み込みます。さよならヒットをもしテレビを見ながら一緒に打てたら、あなたの脳にも感動だけでなく、運動の記憶として残っていくはずです。 オリンピックは普段のスポーツ観戦より、ずっと強い記憶となって残っていくはずです。それは見る側がより感情を込めて、見ていくからです。それを脳活性に使わない手はありません。 過去のオリンピックでも、真剣に見たものほど記憶に残っているはずです。北京オリンピックで脳活性をしたいなら、いままで以上に選手の気持ち、動作のまねをして観戦してみましょう。 (米山公啓)
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