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Dr.米山の活脳術
テレビのオリンピック観戦で脳を活性化させる
2008/07/31

 スポーツ中継を見る時に、どうして興奮しながら応援するのでしょうか。それは自分のひいきチームや日本が外国のチームに勝っているということの満足感だけではありません。

 スポーツ観戦で興奮する時には、選手と同じようにアドレナリンが出ています。自分の体も刺激され、勝つことで、ドーパミンも出てきますから、脳が活性化していくのです。

・真剣に見ることで脳が共感からバーチャルな経験へ ・感情をゆさぶることは脳に新しい神経回路を作るチャンス ・一緒に体を動かすことで記憶を強化できる

・どこまでのめり込めるか
 団塊の世代であれば、東京オリンピックで三宅選手の重量挙げを見て、興奮したのを覚えているはずです。そのときは勝って欲しいという願望以上に、まるで自分が重量上挙げをしているかのように、思わず力を入れて見ていたはずです。テレビの画像から入ってくる情報を、まるで自分の体験のようにして見ていたのです。

 それこそが、まさに脳が共感している状態から、バーチャルな経験に近い状態にまでなっていた証拠です。そこまで脳が働いていれば、まさにスポーツ観戦によって脳が活性化しているといえるのです。

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