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Dr.米山の活脳術
メールに即座に返事をする

 これだけインターネットが普及したとはいえ、いまだに通信回線のないホテルがあったり、電波の届きにくい場所があったりします。それを回避するには、携帯電話だけでなく、無線LANが使えるようにしておいたり、定額制の通信回線を予備で持ったりするようにすべきです。情報収集にお金がかかるのは仕方のないことですし、むしろそこにお金をかけることが、自分への投資にもなります。

 いつでもどこでもインターネットができる環境を常に作っておくべきでしょう。どんなチャンスがいつ訪れるか本当に予想もできないものです。休みの日の一通のメールが、仕事を大きく変えることもありえる時代なのです。

 また、そういった通信回線の設定などに強い知識や技術を理解していくことも、好奇心を維持し脳を刺激していくのです。面倒なので他人に頼んでいるという姿勢では、新しい情報で脳に変化を与えることは難しいでしょう。

 その日に名刺交換した人には夜メールする 私は名刺をもらったその日のうちに、メールを出すことにしています。それで自分のメールアドレスの整理にもなりますし、人間関係の構築に役立つからです。常に相手より先にメールを出しておく、そんな攻めの姿勢が、次第に人脈を作り、またその人脈が自分を刺激してくれるからです。インターネットはなにも情報の交換だけでなく、メールによって人脈もできていくのです。

 家に帰っても脳を休ませることなく、常に先を考えて行動するのです。

 

(米山公啓)
米山公啓(よねやまきみひろ) 医学博士,作家

専門は神経内科。1978年聖マリアンナ医科大学卒業。
98年聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を辞して,本格的な作家活動を開始。主な著書に,「成功する人の頭のなかみ」(中経出版),「こころとからだの12ヶ月」(集英社)など多数,ホームページは,http://yoneyone.com/
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